クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

武蔵野線全駅下車への道 第2回(その8)

2013-01-03 20:04:39 | 東北本線&烏山線

前回はこちら


折からの爆弾低気圧の影響で、武蔵野線駅巡りを諦めざるを得なくなりました。でも、すぐには帰りたくなかったので、埼京線1258K(205系20編成)に乗車して埼京線駅巡りを目指します。


ここで、埼京線の概要を紹介します。埼京線は、大宮から大崎を結ぶ36kmの路線で、赤羽~池袋の「赤羽線」を含み、池袋~大崎は山手線などと並行します。大宮~浮間舟渡間は新幹線が間近に見え、東北・上越新幹線の副産物として建設されたようですが、本来の目的は東北線、京浜東北線などの混雑の緩和です。法的には「東北本線」の一部ですが、当ブログではれっきとした一線区として扱います。運行形態としては、川越線からりんかい線へと直通して新木場に至る快速列車が中心で、その間を大宮~新宿の各駅停車が10分または20分おきに走っています。車両については、205系を中心として、りんかい線用の70系の陣容となっていますが、その205系は近いうちにE233系に置き換えられます。



13時1分に北戸田駅に到着。島式ホーム1面2線の構内で、ホームは広めです。



コンコースに下りて改札を出ました。当然ながら有人駅ですが、窓口の類はなく指定席券売機などになっています。その券売機の向かいにはKIOSK。尚、改札を入って右側にトイレがあります。また、通路を挟んで手前はNEWDAYSです。



さて、西口に出ました。赤色の壁の高架駅です。矢張り、埼京線の高さを感じます。高架下に日高食堂があったので、武蔵浦和駅で長居しないでここで食事にしてもよかったかな。



駅前の様子。駅前はマンションが続いており、目の前の建物も不動産紹介所です。



で、東口に出ました。こちらは白壁の高架駅です。埼京線のホームは見晴らしがよいです。こちらのロータリーも西口と同様に広いです。



駅前ロータリーから。向かいにビルの下層には「はなの舞」などが入っています。何かマンションが建設されているようでした。過疎にあえぐ僻地と益々発展する首都圏といった構図そのものです。



少しばかり歩いてみます。向こうにある可愛らしい建物は何だろう?スーパーにも見えますが。


2度目の歯磨きし、13時24分発の1340K(205系15編成)に乗車して次なる駅に向かいました。こちらは2分遅れでしたが、武蔵野線の輸送障害に比べれば可愛いものです。「戸田市歌」の発車メロディーが印象的でした。


つづく


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