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2008年3月15日ダイヤ改正 新潟版

2008-04-16 22:25:20 | 新潟の鉄道

ここでは、駅巡りから離れて、新潟地区の列車運用の話をします。

 おおさか東線の開業、「銀河」や「なは」「あかつき」の廃止などがあった2008年3月15日のダイヤ改正。新潟地区では、そう大きな変化がなかったですが、上越新幹線の編成変更(1347CがE4系から200系に変更され、353Cが200系からE4系に変更される)や在来線でのダイヤ修正がありました。この中から、夕刻の磐越西線の車両運用や時刻の変更について取り上げます。混雑の激しい2238Dが3両から4両に増強された一方、2236Dが4両から3両に減車され、2235Dも5両から3両に減車されました。


<改正前>
 2007.9.1撮影
新津15時54分発の2235Dです。これは津川始発ですが、亀田で大量の学生を乗せるため、キハ40系・47系・(48系)の5両でした。16時17分に新潟に到着した後、白山方の引込線で、2238Dになる3両編成と2240Dの後ろの編成となる2両編成に分かれました。


 2008.2.17撮影
新潟16時22分発の2236Dの馬下行きです。米坂線で運用されてきたキハ52+キハ40・47の2連(キハ58+28)+キハ40・47の2連で、新津から回送されて16時ちょうどに新潟駅1番線に入線しました。平日の乗客は、学生が中心だったと思われます。馬下到着後、すぐに2239D(新津18時発)で新潟へ折り返し、その後、2244D(新潟20時42分発の馬下行き)~2247Dと運用されました。


 2008.2.11撮影
新潟17時36分発の2238D馬下行きです。前述の通りキハ40・47の3連ですが、「定時」に終わった社会人や、専門学校生&大学生の帰宅時間帯にあたり、高校生もかなりいるので、17時25分頃に入線すると仁義なき席取り戦争が繰り広げられました。出発直線の車内は、山手線並みとはいかないものの、相当な混雑ぶりを呈していました。馬下到着後、すぐに2241Dで新津に折り返し(20時1分着)、20時26分発の837Dで鼠ヶ関まで足を延ばして一日の運用を終えました。


<改正後>
 2008.4.5撮影
16時ちょうどに新潟駅4番線に到着した回送列車。これまで通り新津からの送り込みですが、キハ52系(もしくはキハ58系)・40系・47系の6連となっています。改正前と違うところは、このまま白山方の引込線に入り、2238Dになる4連と2240Dの後編成になる2連に分かれます。


 2008.4.5撮影
16時17分に新潟駅6番線に到着した2235Dです。キハ40・47系の3両編成に減車されており、折り返して16時22分発の2236Dとなります。その折り返しの2239Dは新津終着となり、451Mに接続となります。


 2008.4.5撮影
新潟17時38分発の2238Dです。編成は、キハ40系・47系の3連からキハ40系・47系・52系(58系)の4連に増強され、混雑もいくぶん緩和されています。入線時間の方も早まり、17時25分から17時12分(1554Mの到着と同時)に変更されています。


新潟地区の在来線で目立った変化は以上です。2240Dは、キハ40系・47系の4連で変化はありません。次は、陸羽西線全駅下車記について取り上げます。

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