新型コロナウィルス肺炎の蔓延が酷くなっており、今日の「群馬DCオープニング号」「ダブル群馬SL号」、明日の「さいたま×ぐんま号」「ELぐんまよこかわ号」が運休になってしまいました。JR西日本の「SLやまぐち号」などのジョイフルトレインも運転開始が見通しが立っていません。
さて、これからお伝えするのは、ダイヤ改正後の只見線の会津若松口です。現在運用中の只見線のキハE120系は、昨年12月に郡山に入場して順次只見線仕様に改められたものです。一部は新津の運用に慣らしで入っていたものの、この度のダイヤ改正で専ら只見線の運用に入っています。
折角なので、会津本郷駅まで乗ってきました。取材日は、2020年3月21日(土)でした。
只見線427Dは、13時ちょうど頃に会津若松駅4番線に入線。「キハE120-8+キハE120-1」の編成でした。しっかりと只見色になっています
すぐに、磐越西線231DであるGV-E400系との並びが実現
所属表記を見ると、しっかりと「仙コリ」になっています
13時23分に会津本郷駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が廃止されて棒線化されています。
それでは駅舎撮影。平成12年1月31日築の、三角屋根のファサードの駅舎です。
会津若松方にはトイレが。「公衆便所 男・女」と記されてます
一旦駅舎の中へ。9人分座れるベンチが設えられています。
45分の滞在時間で周辺散策。駅前は閑静な住宅地。黄砂の舞う一日でした。
駅前の県道219号を5分ほど進むと、会津若松市と会津美里町との境界に。ここで右折します。
県道219号をそのまま進んでいくと、会津若松駅行きの会津バスと一瞬の邂逅
15分ほどで炎の郷ひろばに到着。会津本郷焼のふるさとはこの先ですが、ここら辺で引き返します。
「会津若松市」に戻り、今度は阿賀川に向かって進みます。遠くには会津磐梯山が。
5分ほどで熊野三社神に到着。
本殿に行き、新型コロナウイルス肺炎の早期終息を願ってきました。
帰りの只見線428Dは「キハE120-5+キハE120-6」の編成でした。
折角なので、「キハE120-6」の車内を。新津時代とは何ら変わっていません。
会津若松駅に到着しました。4番線に列車が居ないので、数分間だけ編成美を見せてくれます。
会津若松駅は「TOKYO 2020」仕様に1年延期されましたけど。
只見線キハ40系お別れサインボードが掲出されてました。「キハ40 39」がニクいですね。
最後に、只見線仕様キハE120系の慣らし運用のシーンを。2020年2月21日は羽越本線129Dに入ってました
長くなりましたが、只見線仕様キハE120系の運用シーンは以上です。新型コロナウイルス肺炎の影響で3月21日のお別れ運転が無かったことから、3月13日が只見線キハ40系の正真正銘のラストランということになりました。会津若松駅構内を見ると、国鉄形気動車の姿は1両たりともいませんでした。時代の変化を感じずにはいられません。
ところで、今まで只見線キハ40系の受け持ちだった磐越西線229D/230Dですが、新津のGV-E400系3連に変わってました。このキハE120系8両の陣容では、只見線の運用をこなすのに精一杯でしょうね。来年以降、小出口との一体運用が始まることだし。キハ110系と共通運用されるでしょうね。
次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
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