クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

長崎本線全駅下車への道・第3回(その6)

2018-03-12 22:02:04 | 長崎線


9時43分発の2841Mで伊賀屋駅を出発。817系V22編成+V21編成に増強されていましたが、バルーンフェスタに行く人などで混雑し座れず。



佐賀にて席にありつき、牛津に法要に行くという眼鏡女性と相席に。嘉瀬川の河川敷ではバルーン(風船?)が上がってたではないか



遅れ佐世保線の接続をとった関係で、4分遅れの10時18分に肥前白石駅2番乗り場に到着。



半分朽ちかけた跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口があるようですが、無人化されて自動券売機に置き換えられているようです。



壁面には在りし日の肥前白石駅の写真が(旧駅舎の模様はこちら



それでは駅舎撮影。2016年10月14日に茶系の平屋の駅舎に改築されました。トイレは左手に。



旧駅舎は「りんりん公園」になってました



で、右手のチューリップ(?!)は歌檀です



そして、行きつく先は地蔵尊になってましたで、肥前白石駅が改築された最大の理由は県道の拡張なのです。



1年前は寺を見たので今回は北へ。3分ほど進むと白石保養院が。



県道を外れて5分ほどして六角神社に到着。



本殿に行き、長崎本線全駅下車達成を誓ってきました。尚、祭神は菅原道真公です。



で、本殿の向かいには大楠が。天然記念物だそうです。



10時54分発の2848Mは、折り返しの817系V21編成+V22編成ということでゆっくり過ごせました。


つづく

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長崎本線全駅下車への道・第3回(その5)

2018-03-11 08:01:23 | 長崎線

前回はこちら


2017年11月4日(土)の朝となりました。6時50分に起床。よせごはんとサラダなどで朝食。7時35分にチェックアウト。この日は長崎本線全駅下車を達成し、「さくら566号」などで帰還します。



天気がいいのであえて地下鉄空港線には乗らず、博多駅まで歩いていきます。ていうか、見えてるではないですか



ものの10分もかからずに博多駅に到着。11月初旬だというのにもうXmasの装い



まずは、8時12分発の鹿児島本線1383M(811系P111編成+P1504編成)で鳥栖へ。ホームで出会った田主丸に行くという女性グループと相席になり、南福岡を出てから写真を見せてもらったり。



乗車したのはP1504編成。UVカットガラスが使われ、派手な柄のロングシートです。



8時44分に鳥栖駅に到着。48分発の長崎本線2837Mに乗り継ぎます。バルーンフェスタ期間中ということで415系(FM1512編成)に変更されてました。神埼では「みどり7号」に抜かれます。



9時17分に伊賀屋駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成15年3月25日築の簡易駅舎です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。待合スペースは左手の区画。1列のベンチに自動券売機があるだけです。



駅前の様子。直進すると佐賀ポリテクセンターが。ほどなくしてマレー系の男性グループに出会いましたが、彼らもここで学んでいるだろうか。



付近の商店にはサガン鳥栖のポスターが。「砂岩」ですって



26分の滞在時間を利用して周辺散策。西の方に進んで行くと、「かもめ9号」が通過していきました。



その直後、「かもめ108号」も通過。つくづく長崎本線が特急街道であることを実感します。



1つ肥前山口寄りの踏切で9826Mをゲット。811系P1編成でした。これを記録すると、出発まであと数分だ~



話が変わりますが、今日は言うまでもなく「3.11」です。あの激しい横揺れ、あの大津波の映像、そしてあの忌まわしき水素爆発。ついこの間のことのように思えますが、もう7年も経ってしまったのですね。大津波に襲われた地はハード面の復興が大方終わり、復興予算は可也余っているといいます。家を失って仮設住宅に入っていた人達は、次々と災害復興住宅に入居しています。復興の象徴である三陸鉄道は、今秋に盛~久慈までつながるといいます。また、福島第一原発のお膝元の住民は、国と東電の責任を裁判で勝ち取ったといいます。この震災で最も問題になっているのは言うまでもなく福島第一原発の問題で、この時点でもやっと放射性廃棄物の中間処理が進んでいる段階で、最終処理については話題に挙げることすらタブーとなっています。廃炉までの戦いはこれから佳境に入るということですが、早くも人手不足が問題になっています。今我々に出来ることは、日本列島が活動期にあることを認識して日々の生活を送ってくということでしょうか。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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長崎本線全駅下車への道・第3回(その4)

2018-03-09 22:12:07 | 九州地区

16時39分に周船寺駅に到着。30分の滞在時間を利用して周辺散策。



3分ほど歩くと三雲屋の脇を通過。その脇には農産物販売所が品質のよいみかんが並んでましたが、ファミリーマートで買わないでここで買えばよかったな



国道202号に出ました。正面には福岡銀行とセブンイレブンが。西方には西日本シティー銀行が。



日暮れが近づきホームへ。駅裏に西九州自動車道が通じているのを見ると何だか複雑な気分に。17時9分発の497C(福岡市交通局1000系04編成)でこの日最後の訪問駅へ。



17時12分に波多江駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:30です。トイレは改札をくぐって左手に。



窓口から右手に進むと駅裏の住宅地ですが、手前にある階段を下って駅舎撮影。波多江駅は、平成22年2月28日にバリアフリー対応の半橋上駅舎となりました。



駅舎のすぐ東にはドラッグストアコスモスが。金網で隔てられています。



で、その左手にはマルコーバリューが。「Tカードが使えます」ですって



ロータリーは西方のJAバンクの目の前に。何でもこの建物、先々代の駅舎だとか。ここで見取り図を描きましたが、福岡市から糸島市に入ったのですね。



国道202号に出ました。洋服の青山が目立っていますが、日本そば屋とラーメン屋が向かい合っています。



ローソンでゴミ処理し、西谷家に入ってちゃんぽんで夕食。スープはこってり。替え玉をも頼みましたが、普通の博多ラーメンでした。


すっかり夜の帳が下り、18時14分発の524C(305系W4編成)で地下鉄空港線の祇園駅へ。この日は東横イン博多駅前祇園に投泊しました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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長崎本線全駅下車への道・第3回(その3)

2018-03-08 19:17:23 | 九州地区

筑肥線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来年春より227系(2両編成×28本)を和歌山地区に投入し、同地区の現在の主力である105系や117系を置き換えることを明らかにしました。主に和歌山線や桜井線で運用するとしていることから、紀勢本線の和歌山-和歌山市間や紀伊田辺-新宮間でも主力を担うとみていいでしょう。車載ICOCAが搭載されており、全編成の投入が完了する2020年春には和歌山県内、奈良県内の全てがICOCAサービス区間になる予定です。尚、アコモデーションについてはこれから詰めるということで。投入完了時期を鑑みると、ひょっとしたら和歌山市駅の新駅舎供用開始に合わせるつもりなのかもしれません。



さて、本題に。筑肥線491Cは16時5分に今宿駅に到着。島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:00です。



それでは駅舎撮影。昭和18年6月19日築の木造駅舎が健在です。トイレは唐津方に。



ファサードを拡大。ナマコ壁です。中学校の社会科の教科書に出てくるような遺跡の玄関口ですが、中々粋な演出しますね。



29分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはセブンイレブンがあり、左手には福岡銀行やJA福岡市が。流石に人口の増加が続く福岡市の駅前であり、マンションが目立ちます。



国道202号に出ると、ミニストップや西日本シティー銀行が。



駅に戻り見取り図を描いてしばらくすると、九大学研都市駅行きの昭和バスがやってきました


16時34分発の493C(303系K01編成)で筑前前原方面へ。



16時39分に周船寺駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎撮影。昭和58年築の、耳が2ある木造駅舎です。トイレは唐津方に。内部については撮り忘れましたが、4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:05~23:30です。



駅前には何か描かれた倉庫のような建物が。ライブハウスのようです。



姪浜方に数分ほど進むと自転車置き場がありました!国道に出るにはここを左折します。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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長崎本線全駅下車への道・第3回(その2)

2018-03-06 19:47:44 | 九州地区


JH504便は14時32分に福岡空港2番スポットに到着。15時発の筑肥線587Cに乗り継ぎます。



乗車した305系W4編成の車内。オールロングシートですが水戸岡デザインとなっており、床が木でできています。座席もおしゃれ


下山門駅に着くまでの間、筑肥線の概要を紹介します。筑肥線は、姪浜と唐津を結ぶ全長42.6km、駅数18の直流電化区間及び、山本と伊万里を結ぶ全長25.7km、駅数10の非電化区間から成っています。両区間は連続しておらず、全くと言っていいほど性格が異なります。姪浜~唐津間は地下鉄空港線と連続しており、303系、305系、福岡市交通局1000系が主力です。103系3500番代が筑前前原~唐津間で最後の活躍を続けるのがエポックメイキングです。一方、山本~伊万里間は、単行のキハ140系、キハ125系がまったりと行き交うだけのローカル線です。



15時29分に下山門駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。2台の自動改札右手にみどりの窓口があり、営業時間は5:15~23:30です。トイレは改札をくぐって右手に。



それでは駅舎撮影。昭和61年7月31日築のコンクリ駅舎です。右手には公衆トイレ。



駅前にはマンションがあり、1Fにはファミリーマートが。入ったついでにみかんを買っちゃいました。



31分の滞在時間を利用して周辺散策。姪浜方に進んで行くと福岡市交通局の車両基地が



折角なので、踏切を渡って松林の中へ。何でもこの松原、「生の松原」というのだとか。



この松林を抜けると壱岐神社が。長崎本線全駅下車達成を誓ってきました。尚、祭神は壱岐直真根子。



下山門駅は誠に見所の多い駅でした。16時発の491C(福岡市交通局1000形16編成)で筑前前原方面へ。車窓からは玄界灘が


つづく

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長崎本線全駅下車への道・第3回(その1)

2018-03-04 21:43:15 | 九州地区

 最強レベルのラニーニャによる豪雪に苦しめられた冬が終わりに近づき、2018年春の「18きっぷ」のシーズンが開幕しました。この機を利用して三江線の葬式鉄などに出かけられる方も多いのではないでしょうか。私は昨日、羽衣支線の103系を撮りに行ってきました。
 さて、これからお伝えするのは、2017年11月に実施した「長崎本線全駅下車への道・第3回」です。いわばバルーンさが駅の開設期間に合わせて実行したものです。行きはJH504便で福岡に出て、帰りは「さくら566号」などで帰ったものです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2017年11月3日(金)。信越線434M撮影のため、新津駅9時34分発の信越線437M(E129系B5編成+A17編成)で新潟駅へ。10時30分発のバス(新潟200か560)で新潟空港へ。




10時55分に新潟空港に到着したので、しばし飛行機ウォッチング。NH1865便はJA302Kでした。B737-500が次々と退役したりAIR-DOに移籍したりしているこのご時世、新潟空港にはエンジンカウルにドルフィンの付いた機体が当たり前のように飛来します。



間もなくして、ハルピンからのCZ615便が到着。B6827(A320)でした。



その直後にJL2243便が到着。JA241Jでした。JALは新潟=伊丹線について「全便でクラスJ導入」としており、いわばエンブラル190が主力機材となっています。



その7、8分後にはJL2872便が到着。JA218Jでした。CRJ200が完全退役したいま、新潟=札幌線はいわばエンブラル170の主戦場となっています。



11時57分頃、これから乗る「JA04FJ」がJH373便で到着。これを記録したら保安検査場に直行。



JH504便は12時28分頃に5番スポットを出発し、RWY28よりエアボーン。しばらくは洋上飛行で、12時35分に沢根崎付近を通過。



15分ほど日本海を横断し、能登半島を横断。眼下には能登島が。それにしても、JA04FJの16Kの窓ガラスは傷だらけで、機窓の撮影に苦労しました。



40分ほど洋上飛行し、美保飛行場付近を通過。眼下には中海が。



その後は山陰本線沿いをトレースし、ベルトサインが点くと志賀島上空を通過。



間もなくすると、眼下には博多の街並みが。ヤフオクドームも。



大野城方面に進空すると、眼下に博多総合車両所が。



RWY34側よりランディングし、14時32分に福岡空港2番スポットに到着。


つづく

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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第28回)

2018-03-02 12:29:19 | 新潟の鉄道

 新潟の115系電車の終末が近づき、JR東日本新潟支社は115系の思い出・エピソードの募集をかけ始めました。ここでおさらいです。現在、新潟の115系は、70系電車色が2本、湘南色が1本、キムワイプ色が1本、3次新潟色が7本で、うち1本が入場中とされています。皆様の意見が今後の出場編成に反映されるかもしれません。ただ、今度のダイヤ改正で「新井快速」の解体により115系の運用の絶対数が減ることから、廃車が何本か発生することは避けられない情勢です。信越線434Mの時には決まって撮り鉄が集結しているのはこのためです。
 さて、これからお伝えするのは、2017年10月分の新潟の115系電車です。特記以外は新潟駅での撮影です。



2017年10月7日。白新線624MはN3編成でした



東新潟駅にて羽越線1928Mを。N35編成+N30編成でした。



新潟駅に戻り、越後線143Mを。N33編成+N37編成でした



越後線1535MはN34編成でした。



2017年10月8日。越後線143Mは、お約束通りのN30編成+N35編成でした。



2017年10月9日。信越線434MはN3編成+N33編成でした



越後線139MはN18編成でした。



羽越線1932MはN30編成+N34編成でした。



信越線3373MはN37編成でした



越後線143MはN13編成+N40編成でした。



2017年10月14日。白新線624Mは、70系電車色になる前のN40編成でした。



2017年10月15日。信越線434MはN35編成+N37編成でした。



2017年10月20日。白新線624MはN17編成でした。



東新潟駅にて羽越線1928Mを。N33編成+N3編成でした



新潟駅に戻り、越後線142Mを。N37編成でした



2017年10月21日。亀田駅にて信越線434Mを。N34編成+N30編成でした。



新潟駅に行き、越後線139Mを。N36編成でした。



羽越線1932MはN13編成+N40編成でした。



信越線3373MはN35編成でした。この日はこのまま留置線に入らず、上沼垂に引き上げました。



越後線143Mは、お約束通りのN3編成+N33編成でした



果たして、信越線3372Mは、1次新潟色のN37編成に差し替えられました



2017年10月28日。白新線624MはN13編成でした。



信越線434MはN33編成+N18編成でした



越後線139MはN34編成でした。



羽越線1932MはN35編成+N30編成でした。



信越線3373Mは、湘南色のN40編成でした



最後に、2017年10月29日の信越線434Mを。お約束通りのN30編成+N35編成でした。


  大変長くなりましたが、2017年10月分の新潟の115系電車は以上です。ここではN40編成が登場しましたが、湘南色時代の姿です。70系電車色になったのは昨年の暮れのことですから。
 最近、羽越線1925Mや白新線624MなどがE129系で代走される機会が増えてきています。ダイヤ改正後を見据えた動きと思われますが。3月17日以降、115系の運用数は片手で数えられるほどにまで減少し、ゆくゆくは来年のダイヤ改正で定期運用消滅ということになるのでしょう。

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