息子たちの給食用の箸袋を作りました。
息子たちの小学校はマイ箸で給食を食べます。
以前、家族でこんぴらさんへ行った時、
お土産に夫と私のお箸を買いました。
長く使えるものがいいなぁ、と思って、
少しお値段の良いもの、手に持った感触が良いものを選びました。
なんとな~く、選んだのですが。
そして、帰って良く見てみると、『兵左衛門』のものでした!
福井県小浜市の漆塗りのお箸の会社で、
約1年前にある雑誌で、
この兵左衛門の会長の記事が紹介されていました。
昔は、安価なお箸を作っていたが、
ある母親から「子供にお箸で絵が描けると言われたけど、
これって毒じゃないの?」と言われハッとしたそうです。
それから、体に入っても害のない漆を使った
安心で安全なお箸を作るようになったそうです。
この記事をなんとなく覚えていたので、嬉しくなりました。
我が家の子供たちのお箸は安いものを使わせていたので、
自分たちだけでは…と思い、家用と合わせて注文しました。
売っているお箸ケースでは、カラカラ音がして、
お箸が痛みそうなので、布で作りました。
最初はくるくる丸めるのも楽しくてやってくれそうですが、
そのうちに、「あ~、めんどくせ~」と、
適当に丸めてランドセルにポイってのが目に見えてますが…
あと、面白いのが、こちらの小学校では、
給食の時は、全員がエプロン(真っ白の割烹着)、
ゴムの帽子を着て食べます。
ナフキンも真っ白が規定です。つまんないな~