C組の様子です。
今年度は三学年で陶芸をします。
2年生が手びねりで器をつくりました。
3年生は板状にした粘土で取っ手付きのカップをつくりました。
6年生では作業台を回転させながら高台のある茶碗をつくりました。
まずは細長くなるように板をたたいて伸ばしました。
厚さを均等にすることに気を付けながらたたきました。
できあがった板を筒状にしました。
これがカップの側面になります。
この作業でカップのおおまかな形が決まります。
次に底の部分を付けました。
はみ出す部分をへらで切り取りました。
この時出た粘土で取っ手をつくります。
この頃には粘土は固くなり始めています。
取っ手がなかなか自分の思いの通りにならず何度もつくり直している人もいました。
形ができあがったら表面をなでてひびやしわを減らしました。
できあがったカップを早く使ってみたいようで、いつ返却されるのか尋ねてくる人が多かったです。
この後、2週間ほど乾かし、素焼きといって、800度の温度で焼きます。
これに釉薬を塗った後、さらに1240度で焼いて完成になります。
できあがった作品を見るのは2学期になりそうです。
待っていてくださいね!