イスラム国に人質として捕らえられているとされる・・・、

日本人の人質2名が、話題になっているが・・・、

我が国には身代金を支払うような、余剰財源は何処にも存在しない・・・。

現地の軍隊に支援を求めて、仮に救出に成功したとしても・・・、身代金の半額程度は思いやり予算として、第三国に支払う必要が生じるかも知れないし、銃撃戦になれば結果的に一人も救済できないかも知れない・・・。

それでも2名の人質とされる人達を、何としてでも救済しようと考えるのならば・・・、

この先、消費税率が50％に成ったとしても、国民全てが容認するのか・・・、

その覚悟があるかを充分に熟慮して答えを出す必要があると私個人は思う・・・。

自民党政権側に予定引き上げ率よりも、更に高率の消費大増税の口実を与える事となるからだ・・・。

敢えて助けないという答えも、一つの選択肢だと思う・・・。

自分の身は自分自身で守る・・・。

国は救済しないのだから、誰も大胆なリスクは取らない様に成り・・・、

日本人ジャーナリスト達の誰もが、現場に自衛隊が同伴しない限りは、危険を伴う場所に於いての、個人での無謀な行動は厳に慎む様に成る・・・。

嘗て安倍晋三が語った様に・・・、

地球儀を俯瞰して慎重且つ冷静に、答えを出すべきであると私は考える・・・。

勿論、我が国の将来に関しても、私たち日本国の国民全てが、充分に熟慮しなければ成りますまい・・・。

確かに2人の日本人の命が、この先どうなるかという問題は依然残されるが、その為に何万人・何十万人の日本人が結果的に餓死するというような事態を招いては成らない・・・。

超・格差社会の昨今・・・、

大なり小なり・・・、その時は確実に到来する・・・。

それを踏まえた上で・・・、皆で真剣に考えよう・・・。

おやすみなさい・・・。