山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

富山マラソン2022に出場してきました~~!!

2022-11-15 11:30:17 | レース

2022年11月6日、日曜日に開催された「富山マラソン2022」に出場してきました。

高岡市からスタートし、射水市、そしてゴールは富山市環水公園。

フルマラソンは何年振りだろう?

当日は、雲ひとつない青空のもと、立山連峰の絶景を眺めながら気持ちよく??走ってきました。

気持ちよく走れたのは25kmぐらいまでですが。

記録は4時間58分。35km過ぎで足が攣りだし、失速。5kmに45分もかかってしまいました。

何とか5時間は切れたものの、4時間45分から50分を狙っていたのでとても悔しいです。

今回、9月末から10月過去最高の約180kmも走りこんだのに。

走り終えて思ったのですが、たぶん、毎回エイドに寄らない、トイレの回数を減らすだけで

5分は縮められます。次回はこれを実践したいと思います。

ランコースから見た立山連峰、絶景でした。沿道の応援も最高でした。

 

 

ゴールの富山環水公園。

これが世界一美しいと言われている環水公園内にあるスタバです。

世界一というのはちょっと・・・・・ですが。

  

エントリーのため11月5日に富山入りしました。お昼はお寿司。カツオとイカが絶品でした。それとあら汁も美味しかったです。

富山駅前の風景

 

エントリーに向かう選手たち

  

エントリーを終え、路面電車で岩瀬浜へ。

東岩瀬駅で下車。

岩瀬浜は江戸末期から明治期、北前船の寄港地と栄えたようです。路面電車の郊外部に位置する停車場はシンプルなデザインでとてもいい感じです。

 

岩瀬大町通りと港を散策しました。

 

岩瀬大町通りの入口

 

下の写真の両側に本屋さんが向かい合って店を構えてました。世の中、本屋さんが減っているのにすごい。岩瀬大町通りの手前にあります。

この家並みはなかなか見事です。当時の栄華を物語っています。

多くの建物がリノベーションされ、工芸作家の工房やオシャレな飲食店等に生まれ変わっています。

 

生えさの自販機はじめて見ました。

 

 

 

 

 

この三輪自動車は最近購入されたようで、近所の人に自慢げに話していました。ミゼット?

 

 

廻船問屋の森家と馬場家は一般公開されています。

 

 

馬場家の米蔵はクラフトビールの工房兼レストランになってます。

  

今回の北陸旅行に同行した奥さん

 

電柱の上に留まっているのはトンビです。

「ピーーー、ヒョロヒョローー、ピーーー、ヒョロヒョローー」

となくトンビの声がたまらなく好きなんです。

港に展望台がありました。

車を運ぶパナマ船が見えました。海が荒れたら車が海に落ちそうですが・・・・・。 

 

 

展望台の帰り、馬場家の米蔵をリノベーションして作られたクラフト麦酒工房「KOBO Brew Pub」で一杯。

チェコ出身の醸造家が作っています。

 

4種テイスティングセット。

クラフトビールって、正直、どこに行っても同じような味ですが、ここのはスッキリ、切れ味の良い美味しいビールです。おススメです。

 

富山は何度か来ていますが観光したのは初めてでした。

なんか心が落ち着くいい街です。食べ物もおいしいし。

それと、富山の人はとてもとても親切です。

11月6日のゴール後は金沢に向かいました。

金沢の報告は次回のブログで。



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