いつも清泉寮ブログを見て頂いている皆さま
こんにちは、うっしーです。
昨年から一年間にわたって見学と体験をさせて頂いていた勝沼醸造さんに、少し前の2月の中旬にまたお世話になってきましたので報告させて頂きます。
この時期のワインづくりの外作業、「ぶどうの剪定」に携わらせて頂きました。
ぶどうの傘かけや収穫も責任を感じる作業でしたが、今回の剪定はその比ではありませんでした!
粗剪定が終わったぶどう畑
専用の剪定ばさみで…
見た目の1芽を残して、、、
バチン!と枝を落としていきます!
落とした枝の上に伸びているのが去年剪定した枝です。
今年は剪定したところに残した芽からまた今年の枝が伸びてきます。
芽を一つだけ残すのが簡単そうで簡単ではない作業なんです。
伸びてくるであろう枝ぶりを予想して、時に複雑に入り組んだ場所もある枝をえいっ!と落としていきます。
芽を2つ残してしまうと枝が2つ出てきてしまう、かといって切りすぎると枝がでてこない。。。
ぶどうの剪定には短梢剪定と長梢剪定とがあるそうで、今回は慣れると楽という短梢剪定をさせて頂いたのですが、その緊張感は慣れることがありませんでした。
さっぱりしたぶどう畑、夕方に見上げた空。握力が。。。笑
おいしいワインの為に日々様々な作業があることを教えて頂いたこの1年でした。
私たちが収穫のお手伝いをさせて頂いたぶどうも来年にはリリースされます。
2017年のヴィンテージのワインがテーブルにのぼるのが楽しみでならないうっしーでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます