山行年月日:2019年7月13日(土)、静穏、曇り後小雨
参加者:G.G.他9名
アクセス:各務ヶ原7:00→(東海北陸道)→大野市→(R257)→9:50温見峠駐車場/150 km
沿面距離≒5.6km/所要時間≒5:00(昼食、休憩などを含む)/累積標高≒770 m
コースタイム:登山口 10:05→12:25三角点→12:35奥宮跡13:15→13:20三角点13:25→
15:05登山
GPSトラック図:
歩きやすく、危険箇所もない初級コースである。
(1目盛り:250m)
トラックの標高図:
1492mまでは普通の斜度であるがそれ以降は殆どフラットで疲労度は低い。
山行リポート:
■岐阜県側でR257が不通であり、やむを得ず、福井県大野市経由で温見峠をめざす。途中、
道の駅九頭竜で休憩する。名物の恐竜親子が出迎えてくれる。
■岐阜県側ではR257が不通の時が多い。理由は人呼んで酷道と言われる程、難路・悪路で整備が追いつかないからである。それに反して、福井県側は危険箇所もなく良く手入れされていて当日も道路脇の草刈りの最中であった。通常、登山者以外は通らないのに税金の無駄使いの感が無きにしもあらず。
県境である温見峠周辺に10台位駐車できるスペースがあり、先客は6台であった。
■駐車場の直ぐ側が登山口でわかり易い。
■歩き始めて2:20程で一等三角点に着く。生憎の曇天で周辺の山並みは全く見えず残念であった。
■三角点では視界が開けておらず、奥宮へ移動してマッタリと昼食を摂る。以前あった、能郷白山神社奥宮の祠は昨年の台風で倒壊し、跡形がなくなっていたには驚いた。神のご加護も自然の猛威には敵わないようである。
■曇天で展望は殆なく、従って山の写真は一枚もない。山に来て山の写真が無いのは初めてである。
然し、高山の花々が沢山咲いていて、展望の無さを補って余りがあり、片道3時間余を費やし来たのが
報われた。特にノアザミとヨツバヒヨドリのお花畑が印象的であった。
■往復の途中路傍で出会った花々の幾つかを下に示す。
雑 感:
■R257が普通の場合、岐阜県から温見峠へ行くのは福井県経由となり3時間余の長丁場になるのが
難点である。
■福井県側のR257は勿体無いくらい良く維持管理され、税金の無駄使いの感が無きにしもあらず。
■温見峠からは初心者でも簡単に登れ、高山の花々も豊富で良い山である。
■筆者は今回を含めて3回の登頂でしたが、一度も晴天に恵まれず、四方の景色がどのようなか
知らない。次回は晴天を狙って登頂したいものである。
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