以下は「犬山ノルディックウオークらぶ」が行った前原地区の「ふるさと再発見NW会」に
参加した時の記録概要です。
・日 時:2023年3月19日、8:35~11:25
・天 候:快晴無風、春うらら
・参加者:会員19名
・集合解散:犬山市民健康館(犬山市前原橋爪山)
・歩行距離;7.1km/所要時間:2:50
・歩行経路:
下図はカシミールで処理したトラック(経路)図で、ひと目盛が約250mです。
市民健康館→愛知用水右岸→虫鹿神社→大同メタル工業→天道宮神明社→馬頭観音
→中島池→東屋→竹林→市民健康館
・記事と写真
▪出発点:
犬山市の市民健康館(らささくら)の第二駐車場です。中々立派な施設で入浴もできるそうです。
▪愛知用水:
愛知用水が滔々と流れる右岸に沿って暫く南下します。
愛知用水は岐阜県八百津町から知多の南知多町に至る幹線水路112 km、
支線水路1,012kmの長大な用水路です。1961年に通水開始したそうです。
虫鹿神社:
愛知用水を離れて虫鹿神社に向かう。1633年に入鹿池造成に伴って、今は湖底となった
入鹿村から移設したそうです。
▪天道宮神明社:
虫鹿神社から北上し大同メタル工業(世界最大手の総合すべり軸受メーカー)前を通り
天道宮神明社に向かう。
この神社も虫鹿神社同様に入鹿池造成に伴って移設されました。参道が長いことで知られています。
鄙には稀な立派な楼門がありました。ここで記念写真撮影をしました。
写真を撮る間だけ、皆さんマスクを外しています。
▪馬頭観音:
天道宮神明社を後にして北上すると交差点に昔懐かしい馬頭観音が祀られていました。
冠の上部が馬の顔です。
▪新池と中島池:
良く整備された溜池で犬山市のビオトープ(生物生息空間)に指定されています。
中島池には立派な橋が掛かっています。
釣り人がいたので獲物を聞いたらブラックバスとのことでした。
▪休 憩:
橋を渡ると直ぐにトイレと東屋がありました。
東屋で役員の方が用意してくれましたコーヒーなどを頂き暫し休憩です。
▪竹林:
東屋から直ぐに竹林がありました。
竹が細く、手入れも十分と言えず、京都の竹林とは比べものになりません。
この中を通って出発点へもどります。
▪無事帰還:
全員無事に市民健康館に帰着しました。クールダウンを済ませて解散です。
・所 感:
(1)名所旧跡などは有りませんでしたが、見知らぬ土地の景色、文物など触れ悩活になりました。
(2)梅、モクレン、コブシなどの樹木の花が今を盛りと咲いていて、大いに癒されました。
(3)見るもの聞くもの全てが新鮮で、3時間余りの歩行はあっという間に終わってしまいました。
(4)本ウオーキングのコース設定、下見、催行に多くの労力を費やされた役員の方々、
ありがとうございました。
(以上)
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