前のブログで紹介した例の“謎探検隊”は、もうすでにが結成されていて、ソコは俄然張り切るところですが、いかんせんトイレの花子さんは、恥ずかしがりやなのか、人が多いとダメな様で、一人のところにしか現れません、たから噂そのものも微妙なものばかりでした。
ある日のこと。
放課後、私がトイレに行くために、渡り廊下を歩いていると、私のすぐ後ろから足音が…。
今思うと、子供の足音にしてはゆっくりとした歩みだったと思います。
『ぱたぱたぱたぱた…』
『ぱたっ、ぱたっ、ぱたっ…』
それでも、何ら気にする事もなくトイレに急いでいたのですが、その時、後ろの足音が突然パタッと消えたんです。
『ん?』
振り返ると、誰もいない。
7~8メールくらいはある渡り廊下で、途中でどこか別の場所へ行けるルートはある訳ではあません。
ましてや見通しのいい廊下ですから、足音が止めば、“その場”に人がいないとおかしいんです。
例えば『足音の主』が渡り廊下を戻った…と言う事も考えられますが、…そうなると、足音は、遠ざからないといけない訳で…。
私は、それから時々、トイレに行く途中で、そんな体験をすることになりました。
ある日のこと。
放課後、私がトイレに行くために、渡り廊下を歩いていると、私のすぐ後ろから足音が…。
今思うと、子供の足音にしてはゆっくりとした歩みだったと思います。
『ぱたぱたぱたぱた…』
『ぱたっ、ぱたっ、ぱたっ…』
それでも、何ら気にする事もなくトイレに急いでいたのですが、その時、後ろの足音が突然パタッと消えたんです。
『ん?』
振り返ると、誰もいない。
7~8メールくらいはある渡り廊下で、途中でどこか別の場所へ行けるルートはある訳ではあません。
ましてや見通しのいい廊下ですから、足音が止めば、“その場”に人がいないとおかしいんです。
例えば『足音の主』が渡り廊下を戻った…と言う事も考えられますが、…そうなると、足音は、遠ざからないといけない訳で…。
私は、それから時々、トイレに行く途中で、そんな体験をすることになりました。
つづく。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます