去年、USJに行った時、興味を持った映画があります。
それは、バックドラフトという作品。
1991年に公開された映画なので、もうかなり昔の作品という印象ですね。
USJに行くまで、知らなかった作品なのですが、
アトラクションを体験して、とても興味を持ちました。
アトラクション自体は火災現場を元にしたもので、
子どもも大人も楽しめるショー的なものになっていました。
このアトラクションを体験した後だったので、
映画は火事をテーマにした男たちのドラマというイメージでした。
しかし、実際はそんな簡単な内容ではありませんでした。
あんまり気になったので、DVDを購入して観たので、
その感想などをお伝えしたいと思います!
〇ストーリー
主人公は数年ぶりに地元シカゴに戻ってきたブライアンという青年。
ブライアンはそれまで仕事をころころと変えていたのですが、
ようやく消防士としてやっていく決意をしてシカゴに戻ってきたのでした。
ブライアンには消防士であった父親がいましたが、
幼い頃に父親が現場で亡くなるところに居合わせてしまいます。
そんな過去を持っているせいか、幼い頃からそりが合わないせいか、
消防士である兄スティーブンとはうまくいっていません。
ブライアンが配属になったのは、そんな兄と同じ職場17分隊。
そこには自分の父親を知っているアドコックスと言う古株の人もいました。
消防士としての生活が始まった一方で、
不思議な事件が立て続けに起きます。
その火災現場を捜査する放火犯罪捜査官のリムゲイル。
不可思議な火災による事件と、反りの合わない兄弟。
この二つが見どころの映画です。
〇感想
結構侮っていたかもしれません。
火事をテーマにした映画というイメージしかありませんでしたが、
消防士の仕事とその葛藤などが描かれているだけでなく、
消防士を取り巻く環境などにも触れています。
ダメな弟、ブライアンという印象をはじめに持ちましたが、
次第に成長していく様子も見られます。
ショッキングなシーンもあるのですが、それが火災の現実ですよね。
迫力あるシーンは、USJのアトラクションでも触れている部分があるので、
「あ、このシーンはUSJで言っていたところだ!」
と思う部分もありました。
この映画を観る前と観た後ではアトラクションの感想も大きく変わりそうですね。
また行きたくなりました!
かなり面白い内容だったので、USJに行く前に観ると良いかもしれませんね。
おすすめです!
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