バチェロレッテ3観ました！
今回のバチェロレッテは、元官僚の武井亜樹さん。
宇宙関連の事業に携わっているということもあって、
参加したメンバーは理系っぽい人が多いのかな？という印象でした。
最後のエピソードまで観た感想をさらっと書いていきたいと思います。
■ザ・一人っ子！
武井さんは、一人っ子だそうです。
一人っ子の人って兄弟いる人とはちょっと違う印象があります。
私の勝手な一人っ子の印象ですが、
- とにかく自由
- 手の抜き方がうまい
という感じ。
武井さんは武井さんらしく旅を過ごしているような気がしました。
グループデートで、特にその印象を受けました。
武井さんと各メンバーの関係に対して詩を書くというデートで、
詩を書くことに集中して会話がなくなってしまうことに気づいて、
詩じゃなくてもいい、と急遽内容を変更。
また、みんなで田植えデートする時に、
そっと男性メンバーに任せて、様子を見守る姿も見られました。
そういう武井さんの姿に、私は一人っ子っぽいな～と強く感じました。
自由で手を抜く加減が上手な印象を受けました。
■数か月で恋愛関係になるのは難しいのか
今回のバチェロレッテは
全然キスもハグも、手をつなぐことも全然しませんでした。
デートもあまりゴージャスではなく、
落ち着いて過ごすデートが多かった印象です。
なので、男性陣もあまりギアが入らない様子。
自ら旅を去ろうとする男性もいました。
こうした恋愛関係になかなか進まない点に、
批判的な意見も多かったみたいですね。
確かに、これまでのバチェラー、バチェロレッテは、
非日常的なデートをして、
積極的に恋愛関係を発展させていき、
結婚したいと思う人を選ぶという流れでした。
実際に恋愛関係になるのは難しいのかな？
■バチェロレッテが求めていたのは結婚相手ではなかった？
今回のバチェロレッテは、
- 旅が終わっても一緒にいたいと思う人
- 旅が終わったときから恋愛関係になれる人
- ソウルメイト
を求めていたような気がします。
結婚相手を求めていたのかな？と疑問はずっとあります。
武井さんは、
バチェロレッテよりもお見合いとかした方がうまくいくような気がしました。
●バチェロレッテ3ではこうしてほしかった
恋愛リアリティーショーをよく観ている側としては、
こういう企画に参加するなら、
- 普段出会うことのない人との出会いを楽しむ
- これまでの考えを変えるチャンス
- 違うことを楽しむ
っていうことを意識してほしいな～と思います。
今回も、男性メンバーたちは
これまで出会うことのなかった業種の人と出会えた
と語っていました。
普段とは出会うことのない人と出会えるチャンスなんですよね。
そうなると、今までにはない考え方の人もいるわけで、
自分にはなかった考えや見方を教えてくれるんですよね。
もちろん、今まで出会わなかった人達ばかりだから、
反発したり拒否反応することもあると思います。
それでも、自分とは違う考え方の人もいる、見方が違う人もいる
っていうことを受け入れて楽しむと、
これまでとは違う世界が見えてくると思うんです。
違いをどれだけ楽しめるのか、がこういう旅の面白みなんだと思います。
武井さんはあまりディスカッションしないで旅を終えたように思います。
最後に残った2人とのデートで、
他の人の考え方に対しては、あんまり否定しないようにしていた
というようなことを武井さんは話していました。
どうしてこの人はこんなふうに考えるのか、
ということは、恋愛関係を築く築かないに関係なく大切なことだと思います。
今の仕事をするために何を考えてきたのか
いつもしてしまう癖は、いつからしているのか
とか。
どうしてこの人はこんな行動をするのか、
をもっと深く知っていくと関係性が深くなるのかな、と感じました。
そういったお互いを深く知れる会話ができていなかったから
男性メンバーたちはもどかしく感じていたのかも。
まあそもそも興味を持ってないと、
お互いに深く知ろうと会話をしませんけどね！
今回のバチェロレッテはすごくもどかしかったし、
あまり男性メンバー、武井さん自身の魅力が伝わりにくかったように思いました。
あと、なんか編集も妙でした。
敢えて短く作っているような印象。
これも気になりましたね。
きっとスタッフさんもいろいろ大変だったんだろうな～と思います。
とは言え、バチェロレッテ3楽しかったです。
次のシリーズを楽しみにしています♪
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