結構前に、シックスセンスをBSで観ました。
シックスセンスというと、ハーレイ・ジョエル・オスメントを有名にした作品ですよね。
でも、なんとなく怖い作品と思っていたので、
やだなーと思いつつ、興味が勝ち観てしまいました。
■あらすじ
物語は小児精神科医のマルコムを視点に進んでいきます。
彼は表彰されるほどの人ですが、
一方で家庭の時間をちゃんと持ってこなかった人でもあります。
ある日、過去治療に当たっていた子ども・ビンセントが彼の前に現れ、
マルコムは撃たれてしまいます。
その後、一年が経ってから、
新たにマルコムは一人の少年と向き合うこととなっていました。
少年の名前はコール。
過去マルコムが救えなかったビンセントにも似た雰囲気を持っていたので、
なんとか救いたいと頑張ります。
少しずつ心を開いたコールは、マルコムに彼の秘密を教えます。
それは、亡くなったはずの人が見えるということ。
すぐには信じられなかったマルコムですが、
なぜコールの前に死者が現れるのかを共に探ることとなるのでした。
■感想
マルコムを演じるのは、ブルース・ウィルス。
私の中でブルース・ウィルスは坊主のイメージが強かったのですが、
この時は坊主じゃないヘアスタイルなんですね~。
そして、コールを演じるハーレイ・ジョエル・オスメントは可愛い。
でも、本当に死者が見える感じで演じているから、
こっちが怖くなってしまいます。
友達の家で行われたパーティで、物置に死者がいることを察知したコール。
その場から離れられずにいたら、
友達がふざけてその物置に閉じ込めてしまうのです。
コールはその時、何を観たのでしょうか…。
泣きわめく声が、心に響きました。
結構ショッキングな死者たちが多いので、うおぅと思いながら観ました。
でも、死者たちがなぜコールの前に現れるのかに注目が行くようになってからは、
ただただ幽霊怖いが、
そんなに怖くないになりました。
ちょっと幽霊やオバケの存在に対する見え方が変わるお話かなと思います。
幽霊怖い!と思っている人にこそ観てもらうと良いのかもしれません。
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