皆さん、こんばんは。
今日は会社の「有給休暇取得奨励日」ということで、心置きなく有休消化をしております。
何でも、2019年4月に「年次有給休暇の年5日以上取得」の義務化が法令化されて、会社も気を使っているようです。
さてさて、企業の有休消化義務をわざわざ法律にしなければならないとは、社会の大勢が未だに〝働きバチ〟状態である証左かと思いますが、それにしても、義務化するのがたった年5日とは随分と遠慮したものです。
どうせなら一気にやらないと、「生産性の向上」も「少子化対策」も思うように進まないのではないかと思いますが、どうなんでしょうーーー。
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ー今週の週めくりカレンダー
もらった分、誰かに与えよう
Give as much as you have received.
人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。一緒に栽培して、ともに収穫するのです。(ロマン・ロラン :フランスの作家)
お世話になった人への恩返し、という意味ではないんですよね、、、
うむむっ、今の自分にこれが出来ているかと考えるとーーー???です。
例えば、私は今までまとまった金額での寄付をした経験がありません。
小学生の頃から馴染みのある赤い羽根募金は続けていますが、それ以外の募金活動とか寄付金活動とかになると、途端に胡散臭く思えてしまうのです。
前段の働きバチの話と同根で、営利活動と一線を画した〝ボランタリー精神〟や〝寄付文化〟の定着というのが、日本社会にとって肝要なのではないでしょうか。。。
「お金が足りなかったら代金は要りません。その代り、大人になったら誰かに同じことをしてあげて下さいね。」
ーーー何処かのこども食堂の張り紙の話を思い出しました。
小さなことでも、具体的な一歩が大きな流れを生んでいくのだと思います。
こども食堂とは?目的やメリット、これからの課題、支援方法などについて解説│gooddoマガジン|社会課題やSDGsに特化した情報メディア
全国で広まるこども食堂について、メリットや課題、支援方法など詳しく解説します。
gooddoマガジン|社会課題やSDGsに特化した情報メディア
因みに、2016年に300ヶ所程度だったこども食堂は、現在5,000ヶ所にまで増えているそうです。
実家から届いたシャインマスカットで秋の味覚を楽しみましたーーー。
(本日も最後までご覧いただき有難うございました)