皆さん、こんばんは。
先週の記事でご紹介した「お江戸・東京 坂タモリ(港区編)」で、東京の坂の魅力に改めて嵌ってしまいました♪😄
江戸時代と同じ名前、
同じ地形を現代に残す幾多の坂道、、、
歩いて初めて分かる街角の新発見、、、
語り出したらキリがありませんが、兎に角、歩ける範囲で実地検分を続けたいと思います。
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港区で坂巡り ~於多福坂~
ーーーと言うことで、
今朝の通勤散歩は、六本木交差点からトコトコ歩いて六つの坂を辿ってみました。
覚悟していた大寒の寒さは然程でもなく、会社に着く頃にはネックウォーマーを外していました。
6時50分、今やすっかり通い慣れた六本木交差点から、芋洗坂(↘)を下ります。
(↗・↘)は、今日歩いた坂の傾斜です。
坂の途中の朝日稲荷神社にご挨拶。
昔、ここで芋を洗って売っていたのが坂の名の由来とか。(諸説あり)
六本木らしからぬノスタルジックな街並みです。
環状三号線に突き当たります。
テレビ朝日本社ビルと六本木ヒルズ。
坂の上の雲ならぬ、坂の下のビル
台地の斜面を切り開いた道であることが良く分かりますね。。。
鳥居坂(↗)
江戸初期に徳川譜代の鳥居家が屋敷を構えていたのが坂名の由来とか。(諸説あり)
坂の途中の国際文化会館に立ち寄りました。
国際文化会館
戦後、日米講和条約締結の準備交渉の特使一行に加わって来日したジョン・D・ロックフェラー3世が国際文化交流の場の必要性を提案し、ロックフェラー財団からの資金提供に加えて、吉田茂首相をはじめとする政財界、川端康成らの文化文壇人による支援を得て1955年に設立された公益財団法人。
敷地は岩崎小弥太邸の跡地で、昭和5年に造園された日本庭園が有名です。
入園は会員限定との事でしたが、特別にテラスから写真を撮らせて貰えました。
再び鳥居坂に戻って先に進みます。
シンガポール大使館
潮見坂(↘)
急傾斜のクランクです。
坂下から直ぐに於多福坂を登り返します。
於多福坂(↗)
本日のメインディッシュです。
東洋英和学院やフィリピン大使館が立ち並ぶ閑静な坂道で、坂タモリの坂番付では東の小結に格付けされています。
お多福の面の様な緩やかな二段の傾斜があることが名の由来とされていますが、日本坂道学会(会員2名)では異説を唱えています。
坂の上から振り返りました。
右の壁はフィリピン大使館です。
東に歩けば一転、騒々しい麻布通りです。
麻布通りに並行する永坂(↗)を北上。
外苑東通りに出ました。
建設中の麻布台ヒルズと🗼が間近です。
麻布通りの行合坂(→)
坂らしい傾斜は感じられません。。。
麻布台の再開発現場
建設中のビルに挟まれた🗼が見えます。
何本建てれば気が済むのでしょう。。。
オークラ庭園の蝋梅
虎ノ門でも別の再開発が進行中です。。。
一体、誰が入居する???🙄
建設中の超高層ビルを見上げる度に首を傾げてしまいます。。。
本日もご訪問頂きまして有難うございました。
明日はブログの週休日とさせて頂きます。
皆様、寒さに気を付けて素敵な週末をお過ごし下さい。