皆さん、こんばんは。
今日も懲りずに山を歩いて来ました。
上野原の権現山は標高1,312m。
堂々とした山容にも拘わらず、百蔵山や扇山といった人気の山の後ろに隠れて里から望むのが難しく、バス便も不便で登る人が少ないため「不遇の山」などと呼ばれています。
上野原駅発の「鶴峠」行きのバスは立ち席満員でしたが、途中二か所の権現山の入山口で降りたのは6人だけ。
ーーー成る程、確かに不遇の山です。
時間も遅いので、ブログはダイジェスト版にて。
明日はゆっくり記録整理して過ごします。
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権現山 玄房尾根ルート
上野原駅から登山口の初戸バス停までは40分。
因みに「初戸」は「はど」と読みます。
センブリ
玄房尾根の皆伐採地から望む笹尾根。
黄葉が始まっています。
山頂手前の大ムレ権現にお参り。
「ムレ」とは「山」を意味する古代百済語だと言われています。
権現山山頂
本日のお目当て♪
北側に見えるのは三頭山。その奥は先週歩いた石尾根です。
要害山方面へ下山します。
リュウノウギク
要害山
権現山から下ること2時間半、要害山から権現山方面を振り返ります。
権現山の山頂は正面の雨降山の後ろに隠れて見えません。
要害山から上野原市街地の眺め。
山頂の秋葉神社とご神木
実は、このご神木が、ある〝重要な役割〟を持っているのです!
麓の集落にて
カラスウリ
センニンソウ
イヌタデ
鶴川の流れ
要害山を振り返るとーーー
地元で「おっぱい山」の名で親しまれている要害山。
ご神木の重要な役割、もうお分かりですよねーーー。
最後の〆
上野原駅前の一福食堂にてーーー♪
(本日も最後までご覧いただき有難うございました)