カトリック瀬留教会(聖ヨせフ)
1908年(M.32)12月8日、ブイジュ神父たちの努力で聖堂が完成、聖ヨセフを保護聖人として祝別献堂。戦災に会ったが1949年(S.24年)7月16日アグネラス神父が着任、聖堂の修築を行う。
1987年(S.62年)3月15日、聖堂、司祭館の大改修工事が完成、糸永司教により祝別、現在に至る。(奄美100年から一部抜粋)
2008年12月7日、7百数十人の参加者を迎え献堂100周年の記念ミサと盛大な式典が行われた。ミサの前に、レヒナ神父さん作の新しい木製の祭壇と朗読台が郡山司教により祝別された。100周年記念に、高さ12.8mの鐘楼が建設され朝、夕、集落中にお告げの鐘が鳴り響いている。
聖堂が国の「登録有形文化財」になった証のプレートも町長から渡された。
「 主は驚くべき御業を記念するよう定められた。主は恵み深く憐れみに富み。」 (詩編 111:4)