TFビーストウォーズネオ デラックスクラス キラーパンチをゆっくり紹介

イルレイさんの運営しているサイト『イルレイは何故現れるのか』と相互リンクさせていただきました。イルレイさん、これからよろしくお願い致しますｍ(_ _)ｍ


では今回は『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』より
D-39 デラックスクラス キラーパンチ
の紹介です。(今回のものは少々俺変形が混じっています)

ビーストモード(スティラコサウルス)



ロボットモード


所属：デストロン/Predacons
役職：情報将校キラーパンチ
体力：8
知力：7
速度：7
耐久力：9
地位：6
勇気：8
火力：6
技能：7
総合：58
スティラコサウルスに変形するデストロン兵士で、ビッグコンボイとサバイブの不仲情報を土産に戦艦ダイナソアに来訪した情報将校。
しかし情報将校の肩書きと裏腹に、でたらめな情報が多く、ガイルダートからは「情報将校とは名ばかり」、アルカディスからは全く信用されておらず、サバイブに対しても、「ビッグコンボイがサバイブの悪評を広めている」と発言するなど、姑息な発言が多い。結果として部隊が敗北したことからマグマトロンの怒りを買い、宇宙の果てに追放された。武器は右腕を飛ばす「ヘッドパンチ」と尾が変形した「キラーサーベル」。
玩具はガイルダートのリデコで製作、販売された。
【※参考：ウィキペディア(Wikipedia)】

パッケージ

パッケージ裏

付属カード(※クリックで画像拡大)


ギミック

リデコ前がガイルダートである為、デッドフェイクモードの名残があり、ビーストモード脇腹のガワを開くことで肉と骨が見えます。

ビーストモード後頭部のレバーを押す事で、頭部が発射されます。

さらにレバー部分を前方に倒すことで、ビーストモード第2の頭部が出現します。


ロボットモードでもビーストモード同様、スティラコサウルスの後頭部にあるレバーを押すことでスティラコサウルスの頭部が発射され、第2の頭部が出現します。

発射されたスティラコサウルスの頭部は、尻尾のジョイントに接続出来ます。


尻尾には剣が仕込まれており、取り外す事で手持ち武器の「キラーサーベル」となります。


アクション


「キラーパンチ、変身！」










「ヘッドパンチ！」



「キラーサーベル！」




以上、D-39 デラックスクラス キラーパンチ でした。玩具は同シリーズのガイルダートのリデコとなっています。
可動範囲は標準並ですが、変形の都合で胴体にロールがあるので、捻りのあるポーズが取れます。また、接地性は爪先とカカトが可動し、さらに尻尾が時々支えになってくれるので、かなり良好です。
ギミックに関しては、リデコ前のガイルダートの面影はあるものの、内容は全く異なるのでほぼ別玩具と化しています。特に頭部発射ギミックには度肝を抜かされましたが、発射後に新しい頭部が出現したので2重に驚かされました。また、尻尾の武器もガイルダートが銃だったのに対し、キラーパンチは剣と全く異なるものでしたので、リデコとはいえ気合いの入ったギミックを魅せて頂きました。
スタイルに関しては、ガイルダートのリデコではありますが、玩具製作と物語の進行が平行していた為に劇中似なのは勿論のこと、両モードの頭部(と微妙に尻尾)が全然違うデザインなので全く異なる印象を受けます。ちなみに俺変形に関してはガイルダートとの差別化を図る為に脇腹のガワを別箇所に置いただけで、特別な意味はありません。あとオッサン顔ですが声はさわやか。
劇中ではゲスト扱いで1話限りの出番でしたが、奇抜なギミックは健在だった上に卑怯で姑息かつマヌケなキャラとして君臨していたので、かなり目立っていたかと思います。玩具はガイルダートのリデコではありますがギミックは全く異なるので、ガイルダートとは別の楽しみ方が出来る素晴らしい玩具だと思います。
では、今回はこれで失礼します。それでは( ^_^)ノシ

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