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学館229

229に集った若者たちの今を追う

昨年のこと  スワロ

2022年01月04日 10時11分07秒 | Weblog

明けましておめでとう。

テンプレートを変えました。お正月気分もそろそろ抜けてきましたね。

昨年は、コロナコロナで思うようなことができず、不安と共に生活した1年でした。

世の中の誰も先を見通せない、不安定不確実な時代だが、ひとつ明確なものを挙げれば、IT化というか、デジタル化というか、情報化というか、その全体像は見えないが、ある変化が進んでいることだろう。

いつどこで誰が何をしたか、何を言ったか、何を考えたか、が映像や文字や記号で記録され、それを使って様々なリソースが戻ってくる。

更にはそれらが集められ、分析され、巨大なデータベースが作られ、人工知能がそれを学習して、並の人間には不可能な予想、予見を立てて世の中をひっぱていく。コンピュータが人工知能がこうだと言えば、誰もが認め反対できない、おかしいという人は変な人とみられる。という社会になりつつあるような気がする。

そしてそのような行動をする巨大企業や集団は、国境を越えて存在し膨張していく。一国の法律や民族のモラルや宗教の戒律ではこれを規制することはできない。

国家が悪用すれば「1984」の悪夢が現実化することもあり得る恐ろしい道具になる。

このような心配や不安を調べて報道するメディアはまだまだ健在だが、ココでもう一つの変化が進んでいる。

それは「覇権主義」というか「独裁政治」というか「反知性主義」というか、「問答無用」の乱暴な考え方で、批判を無視しひねり潰す「厚顔無恥」の政治スタイルが世界で優勢になってきたことだろう。

トランプ、習近平、プーチンなどの言動を見ていると、またミャンマー、香港、アフガン、シリア、などの國の運命を見ると、確実にそうなりつつあると思う。

わが国でも同じような根っこを持つ政権が一切の批判を許さない、少数意見をひねり潰すような行動を取ってきた。コロナ禍というジョーカーが出なければまだまだ続いていたと思う。

多様な意見を包摂し少数者弱者を大事にする、人間の顔をした民主主義が大きく後退を始めた。第二次大戦後の世界はソ連圏を除けば、当然のように民主主義を受入れた。しかし歴史はまた動き始めたのか、世界は揺れ動いている。歴史の流れは誰も止められない。

個人が流れに抗することは難しい。傍観者として生きるか、小さいが声を出していくか・・・・・・今年は考える年になりそうです。

 

 

 


遅ればせながら、ヤクルト日本シリーズ優勝おめでとう!    K藤

2021年11月30日 14時48分07秒 | Weblog

スワロ君、ヤクルトがリーグ優勝、クライマックスシリーズ、日本シリーズと次々と難関を突破しましたね。おめでとうございます! あの日の夜10時過ぎ、就寝前にたまたまラヂオをつけたら日本シリーズ第6戦の中継をまだやってました。延長12回表ヤクルトの攻撃で既に2死とのこと。誰しも引き分けになると思ったとき、捕手が後逸し走者が二塁に進んだ。この時、私の脳裏に、こないだ読んだ歴史学者呉座勇一の「陰謀の中世史」という本に「戦いは双方ミスを重ねるが、ミスの少ない方が勝者となる」という法則が頭を過った。もちろん双方の戦力が伯仲の場合だろうが、的を射てると思った。私は「ああ、これでヤクルトの勝ちだな」と確信して結果を聞かず睡魔に負けて寝てしまった。翌朝報道で結果を知ると、その通りだった。呉座勇一はわかり難く一般に人気のない中世の歴史本「応仁の乱」の新書がベストセラーになったちゃんとした歴史学者だが、コンプライアンス問題で失脚したのが残念である。いずれ復活して欲しいと思う。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶというが、深いことばだと思った。


ヤクルト リーグ優勝おめでとう!              K藤

2021年10月27日 09時41分54秒 | Weblog

スワロ君、ヤクルト優勝おめでとうございます。(誰がどこのファンというのは個人情報には抵触しないよね。)パリーグはオリックスかロッテらしい。開幕前は巨人とソフトバンクという専門家の予想がほとんどだったと記憶している。専門家の予想はコロナと同じで外しているね。このままクライマックス、日本シリーズと勝ち進んでいくようお祈りしています。


そろそろ会いますか  スワロ

2021年10月04日 18時31分27秒 | Weblog

今日の東京の感染者数は78人でした。本当かな?選挙前なので数を操作しているのじゃないかと邪推したくなります。

皆さまはもうワクチンはお済みですか? 僕は7月7日に2回目を打ちましたので、もう3ヶ月たちます。もちろん無事です。

爽やかな季節になりましたね、緊急事態宣言も解除になってようやくお店でお酒も飲めます。何ヶ月ぶりでしょうか?

次の波が来ないうちに会いましょうか?

以前K猫君が提案してくれた横浜コースが楽しそうでいいなあと思います、皆さまどうでしょうか?

時期は今月末か来月頭くらいかな、学園祭の季節ですね。

ご意見をお願いします。


50年前                    K藤

2021年09月05日 20時45分57秒 | Weblog

 皆さん、元気ですか。9月の今頃と言うと、例年なら夏合宿と称してどこかの温泉でにでも浸かっているのでしょうが、何の因果か(わかってるけど)そうなっていません。こんなときは稲垣啓太元ラグビー日本代表選手が言っていた「今できることをやる」という名言通り、いつか自由に行動できる日がくることを信じて「今できることをやる」のがベストだと考えています。

 コロナでひとつだけわからないことがある(ほんとはわからないことだらけだけど)。確か、新しく発生したウィルスは変異するのが当たり前。変異するごとに感染力は強くなるが、その分弱毒化する。それを繰り返し、ついには普通の風邪にくらいに弱くなって人類も集団免疫を獲得する。というのが今までのウィルスの常識だった。しかしcovid-19は変異して感染力が強くなるが、弱毒化はしないで、むしろ毒性が強くなっている。このあとも更に変異株が出てきそうだが、どうなるのか。今までの常識が間違っていたのか、ウィルスの正体を人類はまだ知らなかったのか。そう言ったことに言及する専門家の意見が全くでてこない(私の知る限り)。これはどう考えたらよいのだろうか。

 今年は2021年。50年前は1971年。あまり語られていないが、この二つの年はカレンダーの並びが全く同じで、例えば、今日9月5日は日曜日だが、50年前の9月5日も日曜日だ。こういうことは滅多になく、一部では奇跡の年と言われている。50年前は大学一年から二年になった年で、私の人生で最も多く記憶に残る出来事があった年だ。懐古趣味と言われようが、後ろ向きと言われようが今年に限っては50年前のエピソードを辿らずにはいられない。50年前の夏は多摩川園でアルバイトをして京浜ベーカリーでランチを食べていた。今日5日の九時はK猫くんと北海道に向かう寝台車の中にいた。ああ、たまには温泉の代わりにノスタルジアに浸かるとするか。


今年の合宿は・・・ スワロ

2021年08月30日 18時06分18秒 | Weblog

みなさま如何お過ごしですか?

もうコロナの話はあきあきですが、未だしばらくは続きそうですね。

今年の合宿も残念ながら無理のようです。皆さんとももうずいぶん会っていないですね。来年はできるかなー

今年の4月から地元のK市ではじめたG坂シネマは、毎月1回の上映会で、もう4回行いました。1回目「真昼の決闘」2回目「自転車泥棒」3回目「野良犬」4回目「死刑台のエレベータ」、そして5回目の「エデンの東」を準備中です。改めて見た映画の中にいろいろ発見があるのが楽しいです。

いつも5~6人のメンバーですが、鑑賞後の感想会も楽しいですよ。

良かったら見に来ませんか? 次回は9月18日の土曜です。

M裏君のまちなかシネマの進捗状況は如何ですか?


M裏くんへエール K猫

2021年06月12日 14時20分28秒 | Weblog

    5月末にNHK・Eテレの「美の壷 レトロ建築」で、新潟県上越市高田にある古い映画館を紹介していた。

 明治44年築の建物で、2017年の中越沖地震の際に被害を受け、取り壊す話が出た。だけど地元の人達には

愛着があり、存続を望む声が上がって、修復のうえ映画館として再生されることになった。現在(?)は、委員会

を立ち上げ、月一回の上映でボランティアが維持管理に協力しているということ。

 M裏くんの投稿を読みましたが、映画館の存続と言っても様々な立場の人が関わっているだろうから簡単なこと

ではないと思います。短命に終わらずT岡S商店街が賑わうことを願っています。

 個人的には、そこに行くのが楽しくなるような食事処やカフェがあるとうれしい。上越市の例でも、映画館

近くのレトロな町家を改装してカフェにしたところ賑わっているようです。

 CLD元メンバーとして、同年配者としてM裏くんの活躍に期待しています。

 


目指せT岡市シネマクラスター  スワロ

2021年06月10日 22時01分07秒 | Weblog

M裏君の映画館経営を全力で応援します。

いろいろな考えもあると思いますが、T岡市中心街のおしゃれな映画館は、まず団塊世代をターゲットにすべきです。何より人数が多い。何より時間があります。そこそこお金も持ってます。この層を狙わない手はありません。若い人はシネマコンプレックスかNetflixに目が向いています。

その方法を考えてみました、もう既にやられたかもしれませが、、、①まずカフェを併設する(M裏君が自ら珈琲を点ててお客に映画の感想をお聞きするのはどうかな)、②来てくれた人に簡単なクーポンを渡し3枚ためたらコーヒーが無料になる(お客が楽しみに継続してきてくれる)③小さなチラシを配って上映予定を繰り返しPRする(お客の感想を載せるのもいいね)、④最新の映画よりも60年代70年代の懐かしい映画をプログラムする(懐メロを聴きたいのと同じ感覚)、⑤たまにはロマンポルノも特集する(もうエッチな映画を見られなくなっている多くの小父さんたちのために)、⑥加賀まりこや吉永小百合などの美人女優シリーズを組む(キャンディーズやピンクレディのファンと同じ心理)、⑦アカデミーやカンヌ、ヴェネティア受賞の有名作品を出す(知っていても見逃したものが多いかも)、⑧どんでん返し映画特集など面白い映画シリーズ(ホラー、戦争物、サスペンス、犯罪ものもありか)、⑨そして本命はビッグな監督特集(小津安二郎、溝口健二、黒澤明、今村昌平、大島渚などまだまだいますね)、⑩アメリカ映画の名作100、日本映画の名作100、などの過去の評価が出ている作品特集(キネマ旬報やスクリーン、各新聞社のベスト○○というのもあります)

いやあ月並みなアイデアかもしれませんが、まちなかシネマが団塊世代の支持を得て、静かにクラスターを起こす日が目に見えますね。そのためには濃厚接触者をたくさん作っていくことが最善と思います。

勝手なことを書きましたが、T岡にすばらしい小さなシネマが誕生することをお祝いします。僕も必ずお邪魔します。頑張ってください。

 


プロデューサーとクリエーター              K藤

2021年06月08日 11時02分38秒 | Weblog

 М裏君。映画館を経営との報告、一気に読んでしまいました。先月、スワロ君の「学園坂シネマク」に著作権や採算について問いていたのはこういうことだったのですね。

 とにかく、すごいことになっているね。夢と現実。主観と客観。この相反する事業を進めて行く過程にはことばにはできない、いろいろなことがあった(これからもある)と思う

 いろいろな立場の人の意見がある中、一つの事業を進めて行く大変さは想像を超えるでしょう。これが会社なら利益を出すことが最優先だから、それに従っていけば良いけど(それも大変だが)、利益以外に相反するいろんな想いがある事業だと、行政や関係機関などとの交渉の苦労はいかばかりかと思います。

 自論だけど、何事もことを成すにはプロデューサー的才能とクリエーター的才能がないとうまく行かないと思っている。前者は現実認識と数字に強く、コミュニケーション能力が高く人を使うのがうまい。後者は創造力が豊かで独善的なくらいに理想が高い。私の知る限り、この両者を高いレベルで兼ね備えている人はいない。もしかしたらМ裏くんはこの両方を持っているか、両方の立場に立つことができる人だと思いました。スクリーン数を減らすことに反対している人達はおそらく後者ですね。私なんか古い人間だから、その気持ちはわからないではないが「言うだけ番長」じゃ前に進まない。

 ここはCLDの出番だな。


映画館の経営をします     M裏

2021年06月07日 18時11分22秒 | Weblog

  近くにある映画館が閉館して一年が過ぎた。その建物の一部を借りて私が代表の会社が映画館を運営していくことになった。これから映画館の運営計画を詰めていく段階ですが、229の仲間にも情報を提供しながらアドヴァイスをもらいたいと思っている。

コロナの影響で閉館した映画館として話題になったが、コロナの影響はきっかけにすぎない。地元に本店のある地方銀行が支えきれなくなったというのが現実だ。10年間の営業で赤字は9億円になっていたし、最後は社員5人のうち3人は銀行からの出向者で給料も銀行から出ていた。

そもそもは、廃業した3,000坪あった織物工場跡地にパチンコ屋が出店するという計画が明らかになった時に当時の銀行の頭取が寂れていく中心市街地に賑いを取り戻すためには木造建物を残し、それを活用した文化施設を作ることが必要だと活動して地元企業の出資を集め、まちの賑わいづくりを目的とする会社を作った。第一弾として4つのスクリーンを持つ映画館をオープンし、残りの建物の活用なども検討していたのだが映画館以外の展開はできないで来てしまった。

閉館が決まると再開を望む市民の声が高まり、再生を考える有志の会ができて1万を超える署名を集め、市に提出し、行政の支援、調整をお願いした。

なかなか先行きを見いだせなかったのだが、移転先を探していた市社会福祉協議会(民間団体)が4つあるスクリーンのうち3つを改装して事務所や会議室にして、80席のスクリーン1つだけ残すという市民の要望にも配慮したかたちで土地建物の取得を決めた。その映写スペースの運用を隣接している商店街で集合店舗の経営をしている我々の会社にお願いできないかという打診があった。とはいえ簡単に引き受けられるものではない。市と銀行に帰った映画館の旧スタッフに相談してもう1つ42席のスクリーンを残すことと無料で貸してもらうことなどの条件を提示し、調整がつき、映画館部分の運営を引き受けることに決めた。簡単な試算では1日6作品位を10回上映して60人の観客が入れば年間2,000万円の売上げとなり、経営は成り立つだろうと考えた。

 しかし、「映画館の再生を考える会」の中心メンバーは170席と160席の鑑賞環境の良い2つのスクリーンが壊されることに同意してくれず、大学教授でもある設計者は猛反対の論陣を張った。この映画館の建物は日本を代表する設計の賞を受けている。建物の外観は残すのだが、木造工場の要所を残しながら設備の整った映写スペースを壊すのは誰もがもったいないと思う。しかし、維持していける方法がみつからない。さらに大手配給会社の東宝、東宝東和、ディズニー、ワーナーの大手4社からの配給を受けるのは難しいということに商店街のメンバーも難色を示す。厳しい状況にもあるのだが応援してくれる人も多くいるので決意は変えられない。

債権者側の早く処理したい事情もあり、5月31日に「社協」との売買が成立した。今年度いっぱいかけて改修の設計をして、来年度になってから改修工事に入る。完成予定は11月と見込んでいる。映画館部分のオープンも来年11月ということになる。かなり先になってしまうので、今年の10月頃から試験上映という形で始められないか検討している。所有者が変わったわけだが映画館内の機材、備品はほぼそのまま残っている。35ミリ映写機も4台そのままだ、当時の最新機で取り付け量も含めて1台1,300万円のものだ。2年ほど後にはデジタル映写機に切り替えられ、最近は全く使われなくなった。このフィルム映写機はスクラップにすることになる。無料で譲り受けても償却されてなく簿価が大きいので課税対象になる。細かな問題は色糸出てくるだろうが、運営していくには市民の共感と応援がなくてはならない。今月中に映画に関心のある人たちで映画館の運営を考える会を発足させる予定だ。コロナがもう少し収まったら地方で成り立っている独立系の映画館の視察に回ろうと思っている。

ある人に「観たい作品がなくても見に来てくれるお客さん」や「映画を見ないけど金銭的に応援する仕組み」を作らないと難しいといわれている。


今月中に第一回の接種 K猫

2021年05月19日 15時57分36秒 | Weblog

 スワロくん、予約頑張ってください。以下参考になればと思って書きます。

 横浜市は、70〜74歳の予約受付が今月17日に開始されました。

予約はなかなか取れないと聞いていたので、9時開始前にスマホとパソコンに

予約画面を出してスタンバイ。カミさんには電話予約を受け持ってもらいました。

 結論から言うと、9時10ぐらいに予約が取れました。電話はまったく役立たず。

スマホも音沙汰なし。パソコンが反応早くて予約ゲット。今回は接種会場の選択肢

が、集団接種会場と個別接種会場(中規模病院)の2パターンあり、後者を選んだのが

良かったみたい。

 第一回接種が5月28日、第二回接種が6月18日で予約できました。75歳以上の一部の

人より先に接種できることになりました。

 小平市のことはわかりませんが、パソコンでの予約をお勧めします。

 コロナの先行きはわかりませんが、今年中に安心して再会できるといいですね。

    

 


接種券来ました  スワロ

2021年05月18日 18時45分16秒 | Weblog

今日我が市のワクチン接種券が来ました。

しかし予約は6月3日からとのことです。

実際の接種は6月下旬かな?

夏が過ぎればワクチンも行き渡ると思います。

そうすると今年こそ合宿が出来るかもしれません。

さあ今年は何処に行きますか?

溜まりに溜まったストレス発散の為、2泊3日ぐらいして思いっきり遊びたいですね。

k猫君が以前考えてくれた、九州焼き物窯元巡りなぞいいかなと思います。

想像すると楽しいです。


著作権 M裏

2021年05月13日 18時33分32秒 | Weblog

 スワロ君の「学園坂シネマクラブ」映画好きの仲間が集まって映写会を企画する。見終わってその内容を話し合う。いいですね。映画の選び方もいいです。何かに偏ることなく何度も観たくなる映画を選んでいる。「初恋の来た道」が入っているなどスワロ君の好みも反映されているようですが。

カフェで上映するということはネットからダウンロードしたものを家庭用プロジェクターで写すということですか?映画はジャスラックのような組織がないから少々客を集めてもうるさくないのかもしれない。配給会社を通してデータを借りようとすると、名作はとても採算が取れない高額になると聞いている。


ワクチン接種券 k猫

2021年05月12日 14時34分29秒 | Weblog

 昨日接種券が届きました。

 さっそく横浜市の予約サイトに、対象者として登録しました。あとは5月17日の予約開始日を待つだけ。

ちなみにダメ元で近くの集団接種会場に予約入力をしてみたところ、7月4日まで予約一杯でした。6月中には

接種会場を増やし、一般病院も追加すると言っているけれどどうなることか。

 

 スワロくんご案内の「カフェで映画」は面白い企画ですね。最近TVで「スケアクロウ」を観ました。「イージー

ライダー」や「カッコーの巣の上で」など、あの頃のアメリカ映画は精神を病む内容のものが多かった気がする。

ベトナム戦争の影響でしょうね。

 

 横浜に来た東京ナンバーの車の運転手が、横浜ナンバーの車の夫婦に言い掛かりをつけられたうえ暴行を受け

たというニュース。その文句が「横浜をなめんなよ、この野郎」というもの。何だか恥ずかしくて私は小平まで

マイカーを走らせることができません。悪しからず。


学園坂シネマ  スワロ

2021年05月11日 11時34分40秒 | Weblog

 M裏君、T岡市は早いですね、僕の市ではまだ案内も来ません。市報ではどうやら5月末に発送のようです。その後に予約して本番ですから実際にワクチンの針が刺さるのは7月以降になるかな。

 もうオリンピックが始まってしまう、シティキャストに登録しているけど、外国人は来ないし無観客開催だったら案内役はいらないね。。。。

 K猫君のロミちゃん会って話してみたいです。僕の理想のロボットは人類が滅亡しても数千年も地球に存在するあの「ロビタ」です。

 ところで自宅近くの知合いのカフェで、毎月1回20世紀のよき映画の会を始めました。4月の案内状を下記にコピーします。なお5月の会は緊急事態宣言のため延期にしています。皆さんもお暇ならお越しくださいね。

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土曜の夜に学園坂のカフェで名画を見ませんか?

学園坂シネマ(Vol.1)のご案内 

<とき>    2021年4月17日(土) 19時から

<ところ>   カフェまちかど 

(学園東町、学園北口の商店街通り突当り右角)

<木戸銭>  なし

 (カフェなのでお飲み物は有料です。珈琲2杯とお菓子で千円です。)

<出し物>  「真昼の決闘」(原題 High Noon) (1952年米国)

<監督> フレッド・ジンネマン <主演>ゲイリー・クーパー(アカデミー主演男優賞)

<お話し>

 保安官ケインが昔刑務所に送った悪漢ミラーが、正午に着く汽車で街に戻ってくる。町長以下街の人々は、結婚したばかりのケインに街から逃げろというが、ケインはたった一人で悪漢たちに立ち向かう。静まりかえった街に汽車が着く、ときは正午・・・

<時代背景>

 反共のマッカーシズムが吹き荒れる1952年に発表された。ハリウッドの映画人はマッカーシーの標的にされ、大勢の映画関係者が訴追され追放された。チャップリンは英国に亡命する。この映画の脚本家も映画完成後英国に逃げる。

 映画は正義を守ろうとするケインに背を向ける市民たちの姿を悲喜こもごもに描いている。

<今後の予定>

毎月第3土曜日の夜に20世紀の楽しい名画を予定しています。Vol2.イタリア ネオリアリズム 「自転車泥棒」、Vol3.フランス ヌーベルバーグ 「死刑台のエレベーター」、Vol4.アメリカの若者 「エデンの東」、Vol5.三船敏郎の魅力 「野良犬」、Vol6.中国映画の夜明け 「初恋の来た道」、Vol7.アメリカ ニューシネマ 「明日に向かって撃て」、Vol8.東映ヤクザ映画のリアリズム 「仁義なき戦い」、Vol9.韓国映画の出現  「JSA」、Vol10.日本人の心を捉える 「東京物語」、Vol11.苦悩のポーランド 「灰とダイヤモンド」、Vol12.大人になる若者 「卒業」など予定。

<主催>

 学園坂シネマクラブ