おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

岩魚の焼き枯らし

2013-08-30 19:17:19 | Weblog

昨日の宴会は鮎尽くしと言われたが魚野川の鮎が不漁で活鮎が手に入らなかった。
生簀を用意して対応すれば何とかなったかもしれないが捕れるのが浦佐より上流でここまで生かして運ぶのが難しかった。
弱った鮎はその後で死ぬことが多い。
それで瀬越が出来なかった。
瀬越しとはうろこを引いた鮎を薄く輪切りにして刺身で食べるようにしたやり方。
フナもしたから切り口がそろばん玉の形になった為にフナのそろばんとも言った。

釣りためた岩魚を塩水に軽く漬け、下味を付けてから遠火で焼きからした岩魚を出した。
時間をある程度置いて熟成を促す。
焦げないように焼くというより暖める程度。
岩魚の素朴のうまみに一味深みと塩味の塩梅が絶妙。
これは某新聞社の社長の受け売り。

鮎の塩焼きの身をほぐしてたたき、フライパンにパルミジャーのを粉にして敷き、
その上に鮎の身を載せてなおかつパルミジャーのを振り掛ける。
弱火で焼いて固まったらひっくり返して焼く。
チーズのうまみと香ばしさとが混ざって結構おいしい。
アユミジャーノレッジャーのと命名。
ちょっとおふざけかな。


予報どおり雨だったが大雨にならないでよかった。
hiyo_please/}にほんブログ村 地域生活ブログ 新潟情報へ
ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月29日(木)のつぶやき | トップ | 8月30日(金)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事