こんにちは。保育士向上委員会ブログです!
今回は、年末ということもあり、子どもの貧困について考えてみようと、、
母子家庭の貧困なんだけど、、
離婚後、父親の養育費未払いが大きいってことがあり、
もう給料から天引きしないと解決しないんじゃないかなって思うくらい酷い。
それくらい、父親が自分の子どもがどうなろうと気にかけないってことで。
これはまた別の問題でもあるけれども、
貧困と子どもの発達凸凹などと重なると、必要な支援の手が無く、
虐待の可能性が高くなるってことがあり、
それだけ経済的にも厳しく、親戚などの人間関係もなくて、
孤独に養育をされている家庭が多いってことで、、
緊急性の高い問題だって思うんです。
あと、経済的に厳しくなったら頼る生活保護のことだけども、、
これも大きな問題があって、
不正受給じゃなくて。
必要な家庭に必要な支援が届いていない!
支給総額は増えていても、、
それは扶養家族が3親等までというのがあり、
申請には敷居が高すぎる!
これだけ人間関係が希薄化しているのにも関わらず、
もう何年も会っていない親戚に援助を頼まなくてはいけない。
記事にあるけど、自分が困ってるんだからそれくらいしなきゃ!って言うけど、現実的ではなく、厳しすぎる。
そうなんだったらやめておくって方も多いだろう。
居場所を知らないし、仲もよくないと言っても、住所を調べて書類が送られてしまう、、
依頼書が送られてきても、援助は義務ではないし、個人情報で必ず記入しなくていいって言うけど、
そういうことじゃあないんだよね。
そもそも3親等ってのが海外と比べても遅れてる制度なのですが、
例えば、子どもに限って扶養義務を負うみたいなことで、
子どもが成人したら扶養義務はなくなるくらいでもいいんじゃないかなって、、
形としては親子関係は続くんだから、普通の関係ならピンチになったら援助するだろうけど。
子ども食堂とか赤ちゃんポストとかが流行るようなことではダメなんだって、、
もっと国や社会全体で子どもやその親を守るってことをしないといけないかなと。
〈参考記事〉
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