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拝啓 週刊現代編集長殿“
記者の今週号楽しく拝見いたしました。「日本の外交がおかしい」の見出に釣られて、一冊購入して読ませていただきました。各“専門家の主張が掲載されていましたが、さっぱり的を射てないと感じました。日本の外交の「おかしさは、やはり、戦争の敗因が後遺症となって、戦後、65年の年月を経て、一層”顕著に現れてきたのではないでしょうか?
たとえば“下記の終戦のシナリオをかいつまんで、長男と妻に語って聞かせると、「ソ連の性善説”は絶対あり得ん、それなら、北方領土を返してくれるはずだ」と反ソ感情をむき出しにする。妻も長男もロシア人と何も係り合いを持ったことが一度もないが、それでもそんな“恨みにも似た感情がむき出しになる。これは、歴史教育あるいはマスコミおよび政治家の国民教育の”賜物?”ではなかろうか。まあ~妻や子は一般人であるからして、別に問題はないとしても、政治家にとっては、反ソ感情を持ったまま、「これかな仲よくしましょう」と交渉を持ちかけても、相手のロシア側から見たら「衣の下に鎧が見える」に違いない。この日本人の反ソ感情は、中国の国民から見た日本人と同じものではないでしょうか。だから、尖閣諸島の問題で、中国の指導者の発言に「衣の下に鎧を見た」ではありませんか。
さらに、対米に対し、戦争で負けた故にすっかりと「負け犬根性の塊みたいな政権政党」ではありませんか、アメリカの言いなり“つまり「マザコン」外交がアメリカに対する健全な関係と思っているのではないでしょうか?。
つまり、これらの感情は、戦争の後遺症ではないか?と考えてます。
人が豊かになるのは「身と心」両方が成立しないがぎり、犯罪者は増え続ける。
終戦から65年の経つのに、心は65年前のまま残ったまま!
真実を白日の元にさらすしか解決方法はありません!
どうか!「昭和天皇の終戦のシナリオ」一度読んでいただきた。
よろしければ、貴社の紙面で発表させてください。
願わくば、巻頭カラーで、少々派手に宣伝をして、日本とロシアと、中国と韓国と東南アジアを巻き込んだ大きな論争を起こしましょう!!
戦争の残された未処な部分を完全に正す。後世に恨みを残さぬように、
正しい「東京裁判」ならぬ「東京宗教裁判」を起こそうではありませんか」
協力をお願いします。
手紙は出したが、はたして、反応はあるのかな~~
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