エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

居眠り磐音

2019-05-07 07:51:01 | 
居眠り磐音 04 雪華の里
居眠り磐音 05 龍天の門

佐伯泰英 著   文春文庫  2019年 4月10日  第一刷


とても読みやすく展開が早く、わくわくする内容でありながら、月に2冊ずつ刊行されるのが、ちょっと大変なこともある(苦笑)
このシリーズばかり読むわけでもないし、この04~05が発売されたのは4月だったので、私も何気に忙しい。

桜追いをしたり、主婦は分かると思うけれど衣替えだの模様替え、ガーデニングというぐあいに、春先は何かとやらねばならぬことが待ち受ける。
そのうえ、、、これは喜ぶべきことなんだけれど、最近、寝つきが良くなったんだよね。
ず~っと、なかなか眠りにつけないで転々寝返りをうっているような状態だったのに、最近、夜中に何度か目を覚ましてしまうのは変わらないけれど、布団に入って割とすぐに寝られるようになってきた。

となると、寝る前の読書が全然進まない(笑)
たかだか文庫本1冊にどんだけかかっとるねん!という有様で。

それはさておき\(゜ロ\)(/ロ゜)/
前にエーさんからのコメントで、以前、磐音を山本耕史さんが演じてテレビドラマをやっていた、というのを知って、NHKの番組表をみていたらBSで夕方アンコール放送?していたので、途中からながら、見られる日は見るようにしていた。

個人的に、山本耕史さんがちょっとニヤケているようでものすごい剣豪には感じなかったんだけど(笑) 脚本が素晴らしかったと思った。
わたしは読み終えた5冊で、苦界に身を沈めた奈緒があちこち移動させられたあげく、江戸吉原にたどり着いて花魁道中の際、危ないところを磐音に助けられる、、、というところまでやっと追いついたんだけど、テレビシリーズでは佐々木道場の跡取りとなり、おこん、と結婚するところまでが描かれていた。

本ではまだ、おこんと磐音は(少なくとも磐音は)そういう間柄には至っていない。
あと何冊読めばドラマに追いつくんだろうと思った(笑)

とりあえず、今月17日公開の松阪桃李くん主演の居眠り磐音は見に行こうと思っている。
そして、早乙女太一も出るというのに誰役だったのかもわからずにいたが、どうも原作にはない?役のようで、太一のビジュアルが解禁されていた。
アベンジャーズと同じように、出てきたと思ったら、ちゃんばらだけであっという間に殺されてしまった真田広之、みたいでなきゃいいけど(笑)

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2 コメント

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Unknown (soraneko_nyan)
2019-05-07 10:19:01
佐伯泰英の作品は読みやすいのが多い
私は「新・古着屋総兵衛」シリーズが好きで読んでいます(今月に最終刊が出る)
磐音シリーズはちょっと読んだだけ(^◇^;)
改めて読もうかなぁ?
亡くなった母が佐伯ファンで、かなりの冊数がある
まだ処分してなかったら、実家にあるはずなので・・・墓参りしながら持って来よう(笑)
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こんにちは (楽母)
2019-05-07 14:59:25
soraneko_nyanさん
居眠り磐音が映画化されるのを知る迄は、佐伯泰英作品を全く知りませんでした。
もともと時代物はそんなに読まなくて、池波正太郎と藤沢周平ぐらいでした。
確かに、佐伯作品は読みやすいですね。 重い背景がありながらも、内容はめっちゃ暗いわけでもないし、さくさく読めます。 9日にまた次の2冊が出ます(笑) 今読んでいる、他のを早く読み終えなければ。
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