パソコン教室顛末記

ほんに、私がおばかでした。　6月に体験入学して7,8月習ってきて、はい、9月に入りましたね。　うちの・・・今習ってる教室では、もう教わる事がなくなってしまいました。
前にも書きましたやん？　いったい、どういう人をターゲットにどのくらいのレベルの物を教えるつもりなのか、もうひとつはっきりせぇへんとこだって。

それが分かっていながら、取りあえずやってまして・・・ワードでできる事、なんてのをいっぱい教わったのですが・・・別に教えてもらわなくても何気にワードをさわっていればひとりでも出来る事ばかりでした。
今日もね、書式を設定してワードで表を出して、その表を編集しながら箸袋を作ってみよう・・・という一応、スキルチェックだったんです。

これに至るまでの2時間くらいの授業、例によってあくびまじりに『こんなもの一生つかわね！』なんて思っていい加減に聞いていて。
正直「スキルチェックします」と課題が出た時まずいな～とは思ったんだけど、
なんでもいいから細長いセルを作って(指定の大きさはあったけど)『御手茂登』なんて明朝体で横書きに入った文字を縦書きの行書体に変えて、フォントもポイントを挙げて・・・クリップアートから適当な図をひっぱってセンタリングするだけだった。

それを図形を変えて３種類。　２０分でしなさいって。
箸袋だの、便箋だのって・・・そんなもん・・・やっぱり一生作らないぞ、私は！なんて思いながら一つ作ってあとはコピーで、なんて指示まであったので、一つ目の『おてもと』なんてのをCtrlとCでコピーして、Vで別のセルに貼り付けとかしてたんですよ。
クリップアートもちゃあんと図形描画ツールバーなんてのも出てたし、そこから課題のもの選択して・・・家庭なら２０分でやることもないし、別に時間なんてどうでもいい・・・とは思いつつ・・・時間余ったので別の紙？出していろいろ作ってて。

はい、確認の段階で、私は倍以上も作りまくって暇、暇してました。

笑うよ。この確認作業が。図形描画ツールバーも、罫線ツールバーも、コピペに至るものまでも、なんでいちいちメニューバーやツールバーから出さなあかんねん。
もう出てるやん。　切り取りもいちいちメニューバー→編集→切り取りマークのとこクリック・・・。要らんやん！

私・・・確認テストもスキルチェックもいりません、ってあれほど言ってたのに。
(続く)