食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

マグロの真っ赤な身肉にこだわると不健全マグロを食わされる/回転寿司の真相205皿目

2019年09月18日 | 植物油塗る・ネギトロ
Tunatpr10

Pointminin11 回転寿司の真相シリーズ205皿目 第2部/マグロの赤身・ネギトロ編
ROUND12 質の悪いマグロは植物油や着色料でトロに見せ掛ける
マグロの真っ赤な身肉にこだわると不健全マグロを食わされる

Sushic205

Maguromini 特殊な水産加工業者が、マグロを着色することは許し難い事です。しかし回転寿司店に来られたお客は、赤みが薄いキハダ・メバチマグロは安物と思い、あまり手を出しません。スーパーでも、赤くないマグロは売れ残ってしまいます。そのため一部の回転寿司店などが水産加工業者に依頼して、着色料で染められた赤く鮮やかなキハダ・メバチを仕入れ、クロマグロとしてレーンに流すのです。水産加工業者だけが悪者ではなく、回転寿司店・激安居酒屋なども1枚加わっているのは間違いないことです。

Maguromini 店はお客が赤いマグロを求めるからそうするのだと弁明しますが、それは苦しい言い訳です。例えば、レーンを回るマグロのお皿が2つあって、前皿は赤みが薄いけどキハダマグロの天然物(もの)、後ろの皿は鮮やかな赤みで美味しそうに見えるマグロとします。でも後ろは「着色されたマグロ」と知らされれば、お客全員が後ろの皿は取らないでしょう。誰でも単なる赤みより、自分の健康を優先するからです。と考えれば、業者は己の儲けのために真実を隠し、消費者を騙していることに他なりません。今やキハダ・メバチも高級品であり、何も着色する必要などないのです。しかしお客・消費者側が赤みにこだわれば、逆に不健全マグロを食わされる恐れが出てきます。

Maguromini 回転寿司の一介の店長や従業員では、マグロが着色されていることは分らないかも知れません。ぜひ、この回転寿司の真相シリーズを読んでね!(笑)。しかし経営者は、赤いマグロが売れることを分かっているからこそインチキマグロを仕入れます。回転寿司業界と特殊な水産加工業者が、手を組んでいるのは明白です。彼等は、発ガン性やアレルギー性がある化学物質の着色料、成分不明の添加物を塗(まぶ)しても、またそれを売っても何とも思わないのでしょうか!? 問題の根底は、ここにあるのです。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop200

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