食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
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入浴剤には日本の名湯の成分は入っておらず化学物質で作られている/家庭用品の危険・風呂1

2019年05月07日 | 台所・洗面・風呂
Nyouhintp

Nkikentp 家庭用品の危険シリーズ ■入浴剤/風呂
入浴剤には日本の名湯の成分は入っておらず化学物質で作られている
“日本の名湯”シリーズより、我が家の名湯で身体を癒そう

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■“日本の名湯”の成分を乾燥したものではない
自宅で“温泉気分”が味わえる「入浴剤」は、“日本の名湯”~OOの名湯など、あたかも天然温泉のイメージで売られています。また効能書には、疲労回復の他に腰痛・肩凝り・冷え性など、まるで本物の温泉と同じようなことが書かれています。多くの方が、各地の名湯の湯に含まれる成分を乾燥させたものが入っていると思っているようです。

でも入浴剤は、温泉から抽出した成分などはほとんど入っていません。主成分は炭酸水素ナトリウム(重曹)、硫酸ナトリウム・トウガラシエキス・ミカンの皮エキスなどです。従って少々湯が柔らかくなっても、肩凝りも腰痛も治りません。

これらは害にはなりませんが、入浴剤は本来温泉に入っているべき成分はなく、逆に本物の温泉には絶対に入っていない、余計な化学成分が配合されているのです。まず湯を染める合成着色料は、アレルギーやぜんそくを起こします。また香料も、人によっては頭痛を発生させます。

■入浴剤を入れるとせっかくの家庭風呂は“化学物質の湯”に
ここからしっかりと入浴剤の問題を認識をして頂きたいのです。さらに成分は、保湿能力を高めるプロピレングリコールは「かぶれ」を起こします。殺菌防腐剤には、サルチル酸が使われているものがあります。これは食品添加物では禁止されているもので、皮膚から吸収されれば発疹やかぶれをおこしやすいのです。

温泉の効能はなく、ましてや化学物質の湯につかっているようなものです。事実を知れば、ゆったりと“温泉気分”にはなれません。このような“温泉?”に入っていると、却って健康のために良くないと思います。化学物質との“混浴”は、避けたいものです。

こんな“日本の名湯シリーズ”よりも、下記の危険への対策のような、「我が家の名湯」で疲れた身体を癒しましょう。昔ながらの方法で、これなら安全で健康、そして“安上がり”です。

■■危険への対策■■
水道水の塩素を取るため、沸かす前にビタミンCの粉末をまいておくとカルキ臭が消えます。
ミカンの皮やよもぎ・菖蒲など、昔ながらの薬用植物を入れておくのもよい。
こうして塩素を取ったあとで、重曹を半カップ入れれば“皮膚がスベスベ”になり、気持ちのよい
   “我が家の名湯”と言えます。

Nfamitop

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