食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

崎陽軒シウマイ弁当の包装紙をデザインしたタオルケットを欲しいが妻が許してくれず/食品のカラクリ・食べ物視点

2024年09月11日 | 食べ物視点
Ntpkarakuri

食品のカラクリシリーズ 崎陽軒シウマイ/食べ物視点
崎陽軒シウマイ弁当の包装紙をデザインしたタオルケットを欲しいが妻が許してくれず
自宅の壁に飾ったりベランダに吊るして通行人を驚かそうと買っている人もいる

M20200711M20200711b
左はタオルケットおもてのシウマイ弁当の包装紙デザイン/右が裏地の柄(サイズは当然左と同じ大きさ)

■地元駅弁店とタイアップ「関西シウマイ弁当」、結婚式場で「ジャンボシウマイ」に入刀!
崎陽軒大好き人間からの<シウマイ珍情報>。妻が横浜出身のことから投稿者は結婚前からシウマイを良く食べた、自宅近くに同社の東京工場・売店があることから日頃食べている。メニューや美味しさの投稿と思いがちも、グッズの紹介をしたい。崎陽軒の回し者じゃないですよ!(苦)。但しグッズは定期販売ではなく、一定期間のことが多いことから希望者はご注意を。それはシウマイ弁当の包装紙をデザインしたタオルケットなどだ。買おうとしたが、時々はベランダに干す関係から、妻が「恥ずかしい」と猛反対し未だ実現していない。せめて皆様にはお伝えしたく投稿した。元々は、同社営業マンの販売促進用のノベルティーで非売品だった。貰ったお客側に好評なためHPの通販限定販売にしたところ、かつて即日・品切れになった経緯あり。さあ皆様も、興味ある方は今のうちにお買い求めを!崎陽軒のシウマイにはいろんな逸話があるが、残念ながら誌面の関係で大幅割愛する。

▽シウマイ弁当とお赤飯シウマイ弁当デザインのタオルケット(2種類)
シウマイ弁当の折詰め(箱詰め)柄のタオルケット、おもてがシウマイ弁当の包装紙を丸ごとデザイン、裏がシウマイ・お数(惣菜)・ご飯の絵柄になっている。もう1つがお赤飯シウマイ弁当。これを掛けて寝ると暑苦しい・シウマイの臭いが付きそうに思えるが(笑)、冷感生地なので涼しいようです。本来の使い方以外にも自宅の壁に飾ったり、ベランダに吊るして通行人を驚かそうと買っている人もいると言う。いずれも、サイズ150×110cm 4500円(税込)。その他、枕・クッション・タオル・ハンカチなどのグッズもある。
HPの通信販売「グッズ」参照

 
左・定番のシウマイ弁当/右・関西シウマイ弁当(現物は同じサイズ)

▽関西エリア限定版「関西シウマイ弁当」包装紙は龍の代わりに「虎」が!
崎陽軒と姫路の地元で駅弁や仕出し料理で有名な「まねき食品」がタイアップし、2021年から「関西シウマイ弁当」を販売した(現在は残念ながらイベント時のみ販売)。まず分かりやすい違うところが包装紙で、「崎陽軒」定番は「龍」と水晶玉の中に横浜ベイブリッジや東京スカイツリーなどのシルエット。関西版は地元らしく、「虎」に関西と中国地方の観光地。肝心の味は、関西の“出汁文化”に合わせシウマイとからあげを出汁で味付け。定番の鮪の漬け焼に代わって、柚子の香りがする鯖の幽庵(ゆうあん)焼き。他の惣菜も異なる。我が子がそれこそ姫路市の近くに住んでいるため、かつて行った帰りに新幹線姫路駅で購入。投稿者は、普段、定番を食べつけているせいか、薄味で繊細な味がシウマイとマッチしていないように思えた(個人の感想)。

▽結婚式場のウエディングケーキと思いきや「ジャンボシウマイ」に入刀!
さて崎陽軒名物をもう1つ。横浜駅東口近くにある同社本店では、「ウエディング」部門も運営している。新郎新婦はケーキカットの他に希望すれば、名物の「ジャンボシウマイ」のカット(入刀)もできるそうだ。30cm大のシウマイをカットすると、その中にかなりビッグなシウマイが数十個以上(列席者数)入っており、子宝に恵まれるという縁起物。またジャンボ桃まんじゅうのカットもでき、それらを出席者に配ると大喜び。シウマイ好きのカップルは、ご検討を!
HP「ウエディング(ジャンボシウマイ)」参照

■崎陽軒の名称は江戸時代・長崎出島の中国商人が岬に当たる陽光を崎陽と呼んだこと
名の由来は、江戸時代に長崎の出島に来た中国商人が、岬に当たる陽光を見て「崎陽」と呼んだことから来ている。1908(M41)年・横浜駅(現・JR桜木町駅)構内で、寿司などの販売を始める。初代社長の故・野並茂吉氏が、関東大震災(1923年)後、将来を案じ「横浜名物」が欲しいと考えたのがシウマイの始まり。中国人の点心職人をスカウトして、“冷めても美味しいシウマイ”に取り組んだ。試行錯誤の末、遂に豚肉にホタテの干し貝柱を練り込むことに成功した。昔、駅の販売所では女性の販売員さんが赤いチャイナドレス風の制服を着ていたのが懐かしい。なお一般的にはシューマイと言うが、崎陽軒では発売当時働いていた中国人が広東での発音が「シウマイ」に近いと言ったことから今日まで呼ばれている。では、シウマイの話をした時の定番の終わり方で失礼する<これでオシュマイ>。

Gstopkarakuri2

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マイナ⑱厚労職員に毎月マイナ... | トップ | ▽[食べ物視点1]食品のカラ... »
最新の画像もっと見る

食べ物視点」カテゴリの最新記事