長尺物置場、堆造サイロ解体、Ｍチン断念

今日は手前の鉄骨組の物置とハウスの奥に見えている堆造（堆肥製造）サイロを解体します。




屋根が飛び雨ざらしだったのであちこちのクランプが真っ赤に錆びついてしまいました。先にＣＲＣ
を吹きかけて放置しておきました。




まったく錆びていない新品のような状態のものもあるんですよねえ。この差が気になる。




先に育苗ハウス内を空にしました。温床はこのまま残し、ＰＯ張替後新規に材料を入れて再稼働させます。




物置もサイロも鉄管や鉄骨に直接ビス止めでパーツを固定しています。解体に日立のインパクトと
マキタの電動ドリルを使い比べてみました。解体作業は結果としてどちらでも同じようなものでしたが、
錆びついていたクランプにはインパクトの方がパワフルでしたね。あと、チャックの構造が全く違う
ので、解体時はインパクトの方がビットの交換が手早いです。もの作りの時は電動ドリルの方が回転数やパワーを
40通りくらいに調整できるから繊細な作業ができますね。






サイロはまた組み立てるので記号を入れながら解体しました。骨格は陳列什器、壁は住宅建材です。




ものの1時間程度ですべてバラバラ。ラチェットより電動工具の方が断然早いということです。




途中で明日の初売りに出すＭチンを収穫したのですがこのところの低温でほとんどの株が凍傷にやられ
売り物にならなくなってしまいました。やはりこの時期はトンネルでは無理のようです。




サイロが消えて見通しが良くなりました。手前は以前の残渣穴ですがまだ現役。生の残渣を移動して
土木工事をしないと新ハウスを建てられません。駐車場のエンドをスロープにしたり、残渣穴を固め
たり、いろいろ頑張らねばならないようです。