おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

世界史を読む

2018年05月11日 | 英語
いつの頃からか ほとんど本を読まなくなりました。
学生時代は 図書館や図書室が大好きで 「この棚読破」や 図書カードの一番初めに名前を書くなんてやってました。
本屋さんも好きです。
海外に行くと スーパーと本屋を巡ります。
お土産は本ばかりで スーツケース重量オーバー。

今は 仕事関連ばかりで 最近の作家さんには疎いです。

最近は イケメン先生のレッスンも休んだっきり
映画以外の英語を聞きません。
日本にいたら 英語ができなくても生きていけるを 改めて感じています。

さて 時々出勤電車の乗り換え駅にある大きな本屋を覘きます。
とても 大きくて専門書もいっぱいあり わくわくする場所です。
でも 目的の本だけ探し さっさと帰ります。
今回は 仕事用ではなく、久しぶりに英語を勉強しようと思って 「洋書」コーナーへ行きました。
いろいろあるなぁ~と うろうろ 二巡 三巡・・・

おお!
目についたのは 「英語で読む高校世界史教科書」
本当に教科書のようで ただ英語で書かれています。
キーワードは日本語になっています。
(時代名 人名 地名 条約名など)
英語は難しくないです。
教科書なので 作者の思惑や想像 願望 といった心理的表現がないからです。
淡々とした文です。
内容もあくまで教科書ですから アウトラインです。
だから 今改めて読むと 面白いです。

私の高校時代は 忍者の合言葉のような名前の教科書でした。
私は歴史が大好きでしたが 授業が嫌いでした。
今思うと 先生は本当の世界史語りをしてくださっていたのでしょうが 
私達には 先生の独りよがりな 独り言にしかきこえず 
その間 みな違う事をしていました。
その後 専攻の勉強や 日々の中で好きな分野の歴史を掘り下げ もちろん概略は頭に入っています。
でも もう一度教科書を読みたかったのです。

そして
今更ですが 出会えました。
面白いです




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