MY FAVORITE SONGS ~パワーメタルおじの備忘録~

パワーメタルを中心にHR/HMを聴き漁っています⚔️🛡️

MY FAVORITE SONGS Vol.512~MY FAVORITE SONGS RANKING 2023 BEST ALBUM RANKING~

2024-01-17 15:07:38 | 音楽



パワーメタル愛好家の皆さん、こんにちは。
今回は個人的に好きなアルバムの年間ランキング(2023年版)を発表したいと思います。
昨年は硬派で力強いジャーマンパワーメタルから
ファンタジー色強いメロディックパワーメタルまで、
とことんパワーメタルを追求できてとても充実感がありました。
2024年もこのパワーメタル道を突き進みたいと思いまっする💪('ω'💪)ムキッ


第1位 LOVEBITES - Judgement Day
⇒日本のオールフィメールヘヴィメタルバンド・
LOVEBITESのニューアルバム『Judgement Day』が見事1位を獲得。
シングルランキングと合わせて2冠達成となりました。
「We Are The Resurrection」は歌モノ感あるからパワーメタルだと思うけど
サウンドは非常にスラッシー。
最初と最後はどんよりした雰囲気が漂ってる「Judgement Day」は
タイトな演奏で緊迫感が凄いパワーメタル。
「The Spirit Lives On」は疾走感溢れるメロディアスなパワーメタル。
「Wicked Witch」はアップテンポだけど
パワーメタルから少し正統派メタルに近づいたような曲。
ヘヴィなベース音で始まる「Stand And Deliver (Shoot 'em Down)」は
ボーカル以外の奮い立たせるような声も入ってる
スピードメタル/パワーメタル寄りの曲。
「Victim Of Time」は「The Spirit Lives On」と同系統の
メロディアスかつ疾走感溢れるパワーメタル。
「My Orion」はアルバムの中で一番正統派メタル感あるかな。
「Lost In The Garden」はメロディックなリフや
クラシカルなフレーズが印象的なパワーメタル寄りの曲。
不穏な雰囲気のメロディックギターも入ってる「Dissonance」は
歌モノ感より荒々しさを強調したスラッシュメタル寄りの曲。
いきなりタッピングで始まる「Soldier Stands Solitarily」は
クラシカルなフレーズも聴けるパワーメタルとなっています。
パワーメタル、スピードメタル、スラッシュメタルといった
疾走感を強調したジャンルを中心とした全曲ヘヴィメタルなアルバムでしたね。
ボーカルは迫力のあるハスキーボイスだけどかなり高音も出る感じで自分好みだし、
演奏も超絶テクニカルでクオリティーがめちゃくちゃ高いです。

LOVEBITES / Stand And Deliver (Shoot 'em Down) [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

第2位 Twilight Force - At the Heart of Wintervale
⇒スウェーデン出身のシンフォニックパワーメタルバンド・
Twilight Forceのニューアルバム『At the Heart of Wintervale』が2位にランクイン。
イタリア辺りに多そうなファンタジー感溢れるシンフォニックパワーメタルで、
メロディアスかつ明るめな雰囲気の曲をハイトーンボイスで歌い上げています。
オペラティックな歌い方をしてるところや
ミュージカルのようなパートもあってシアトリカルな要素も強いですね。
「Highlands of the Elder Dragon」と「The Last Crystal Bearer」は
音楽性は前述の通りだけど起伏のある構成となっている長尺曲。

Twilight Force - Dragonborn

第3位 Serenity - Nemesis AD
⇒オーストリア出身のシンフォニックメタルバンド・
Serenityのニューアルバム『Nemesis AD』が3位を獲得。
今作からFallen SanctuaryでGeorg Neuhauserとタッグを組んでいた
Marco Pastorinoがギタリストとして正式加入。
1曲目の「Memoriae Alberti Dureri」は
教会内で女性の美しい歌声が響き渡ってる感じ。
元Kamelotのボーカリスト・Roy Khanをフィーチャーした「The Fall Of Man」は
イントロとか部分的にパワーメタルなシンフォニックメタル。
Roy Khanのボーカル渋いっすね。
「Ritter Tod und Teufel (Knightfall)」はアップテンポで
メロディアスなシンフォニックメタル。
「Soldiers Under the Cross」は民族楽器を使用したフォーキッシュなメタルバラード。
「Reflections (of AD)」はファンタジックでメロディアスな
シンフォニックメタルという感じで、
Fallen Sanctuaryのようなツインボーカルの掛け合いもあります。
バラードパートもあったりして起伏に富んだ構成となっていますね。
「Sun of Justice」はAメロ辺りがどこかエキゾチックなパワーメタル寄りの曲。
Georg Neuhauserの歌は力強くも柔らかい雰囲気がありますね。
「Nemesis」も異国情緒漂うフォーキッシュなメロディックメタルです。
パワーメタル寄りのアップテンポな曲がある反面、
終盤の「The End Of Babylon」や「Crowned by an Angel」
「The Sky is our Limit」辺りはシンフォニックメタルバラード色が強いです。

SERENITY - The Fall Of Man (feat. Roy Khan) (Lyric Video) | Napalm Records

第4位 Iron Savior - Firestar
⇒ドイツ出身のパワーメタルバンド・
Iron Saviorのニューアルバム『Firestar』が4位にランクイン。
いかにもジャーマンメタルって感じの力強くて
熱のこもったボーカルを押し出したパワーメタルやメロディックメタルだけど、
サビは意外と明るめで柔らかい雰囲気の曲が多いかな。
メンバーにキーボーディストがいないわりには
うっすらシンセが入ってる曲もけっこうありますね。
「The Titan」は若干フォーキッシュなメロディーのメタルインスト。
「Demise Of The Tyrant」はミドルテンポで勇ましいヘヴィメタル。
「Across The Wastelands」はややメタル色が薄まったロックやハードロック寄りの曲。
「Rising From Ashes」はサビまではスラッシーなサウンドでワイルドなんだけど、
サビでは一転明るめなメロディックパワーメタルになります。
「Together As One」はもはやメロディックパワーメタルそのものですね。
ギターソロのようなリフが高揚感あって良いです。

Iron Savior - Curse Of The Machinery

第5位 The Lightbringer of Sweden - The new world order
⇒Firewindのボーカリスト・Herbie Langhansと
スウェーデンの実力派若手ミュージシャンたちがタッグを組んだバンドである
The Lightbringer Of Swedenのニューアルバム
『The new world order』が5位にランクイン。
アルバム前半は勢いのあるパワーメタル寄りの曲が多いですが
後半になるにつれて北欧らしい叙情味を帯びたバラード寄りの曲が増えてくるかな。
「Strike Back」はギターソロが複数回入るようながっつりヘヴィメタルしてる曲で
サビのメロディーが気合い入る感じ。
ボーカルは他の曲でもジャーマンメタルのように熱くて力強いんですが、
この曲では特にウド・ダークシュナイダーっぽい歌い方をしてるかな。
「Where the Eagles Fly」はアコギを使用しているAメロから
段々とHR/HM色が増していくバラードで、
「The Caveman」はハードロック寄りの力強いサウンドながら
繊細なアルペジオも織り交ぜたLUNA SEAみたいな曲となっています。

The Lightbringer of Sweden - Fly away

第6位 Cathalepsy - Blood And Steel
⇒チリ出身のメロディックパワーメタルバンド・
Cathalepsyのニューアルバム『Blood and Steel』が6位にランクイン。
「Hammer Heart」や「The Final Battle」は
純粋なメロディックパワーメタルって感じするけど、
「We Are The Warriors」はジャーマンメタルのような硬派さや力強さもありますね。
「Hammer Heart」はストリングスが入った別バージョンも収録されています。
「Heavy Metal Faith」や「Rockstar」は
ヘヴィメタルでありながらどこか柔らかい雰囲気があるかな。
「Emptiness」は熱いテンションのパワーメタル寄りの曲で、
「Song of Ice and Fire」はヘヴィメタルだけど
ピアノとストリングスだけのパートもある長めの曲となっています。

Cathalepsy - The Final Battle

第7位 Damian Hamada's Creatures - 運命の支配者
⇒聖飢魔IIの創始者であるダミアン浜田率いるヘヴィメタルバンド・
Damian Hamada's Creaturesの『運命の支配者』が7位にランクイン。
ダークで荘厳な雰囲気に包まれたヘヴィメタルという感じで
ロー~ミドルテンポの楽曲中心なんだけど
「The Beginning of the End」や「Tempest」は
疾走感あるパワーメタル寄りの曲となっています。
演奏上手いし女性ボーカルの声も良くてめっちゃクオリティー高いですね。

Damian Hamada's Creatures - 永遠に紡ぐ詩

第8位 Derdian - New Era pt.4 Resurgence
⇒イタリア出身のパワーメタルバンド・
Derdianのニューアルバム『New Era pt.4 Resurgence』が8位にランクイン。
シンフォニックなアレンジのパワーメタル色が強いんだけど
1曲の中でテンポの上げ下げがけっこうあるというか、起伏に富んだ曲が多い印象。
「Resurgence」や「Derdian」は
サビが明るめな雰囲気のメロディックパワーメタルでお気に入り。
「The Evil Messiah」はピアノパートやアコギパートもあるパワーメタル寄りの曲。
「Face to face」はローテンポでムーディーなメロディックメタル。
「Black Typhoon」はダークな雰囲気のパワーメタルで
メロディックなギターソロに加えキーボードソロも聴かせてくれます。
「All is lost」はアコギも交えた落ち着いた雰囲気のロックバラード。
「Astar will come back」はバラードやハードロックに寄った曲かな。

DORIAN LYRICS VIDEO

第9位 Primal Fear - Code Red
⇒ドイツ出身のヘヴィメタルバンド・
Primal Fearのニューアルバム『Code Red』が9位にランクイン。
全体的に硬質硬派なヘヴィメタルで満足度高いです。
「Another Hero」はテンポ速くないのにサビの雰囲気がパワーメタルっぽい。
「Bring That Noise」はサビがちょっとメロデスっぽい。
「Deep In The Night」はスローテンポなどっしりタイプのヘヴィメタル。
「Cancel Culture」はこのアルバムで一番パワーメタル要素が強いけど
サビはわりとどっしりタイプのヘヴィメタル。
「Play A Song」はアップテンポなヘヴィメタルでテンション上がる。
「The World Is On Fire」は硬派なメロディックメタル。
「Their Gods Have Failed」は
若干フォーキッシュな要素も感じる荘厳な雰囲気のヘヴィメタル。
「Steelmelter」や「Raged By Pain」はNWOBHMの流れを汲んだ力強いヘヴィメタル。
「Forever」はピアノやストリングスを取り入れたHR/HM寄りのバラード。
「Fearless」はワイルドなヘヴィメタルだけどサビはメロディアス。

PRIMAL FEAR - Another Hero (Official Music Video)

第10位 Mystic Prophecy - Hellriot
⇒ドイツ出身のヘヴィメタルバンド、
Mystic Prophecyのニューアルバム『Hellriot』が10位にランクイン。
パワーメタルやスピードメタルに寄った硬質なヘヴィメタル(メロディックメタル)で、
超ワイルドなボーカルながら歌メロもけっこう耳に残るんですよね。
「Paranoia」のようなシンセの打ち込みが目立つ曲もあるけど、
それでもヘヴィメタルではあります。

MYSTIC PROPHECY - "Demons Of The Night" (Official Video)


第11位 KK's Priest - The Sinner Rides Again
第12位 ANTHEM - CRIMSON & JET BLACK
第13位 Frozen Crown - Call Of The North
第14位 U.D.O. - Touchdown
第15位 NoGoD - NoW TESTAMENT
第16位 Bloodbound - Tales From The North
第17位 GALNERYUS - BETWEEN DREAD AND VALOR
第18位 Archon Angel - II
第19位 Saint Deamon - League of the Serpent
第20位 Crowne - Operation Phoenix

第21位 Shakra - Invincible
第22位 All For Metal - Legends
第23位 Ronnie Romero - Too Many Lies, Too Many Masters
第24位 Elegant Weapons - Horns For A Halo
第25位 Dokken - Heaven Comes Down
第26位 Evermore - In Memoriam
第27位 Revolution Saints - Eagle Flight
第28位 Scream Maker - Land Of Fire
第29位 ScreaMachine - Church of the Scream
第30位 The Silent Rage - Nuances Of Life

第31位 Trick or Treat - A Creepy Night Live
第32位 Burning Sun - Wake of Ashes
第33位 Ronnie Romero - Raised on Heavy Radio
第34位 First Signal - Face Your Fears
第35位 Vega - Battlelines
第36位 Temple Balls - Avalanche
第37位 SEX MACHINEGUNS - 地獄の暴走列車
第38位 Grymheart - Hellish Hunt
第39位 Graven Sin - Veil of the Gods
第40位 Eclipse - Megalomanium

第41位 Graveworm - Killing Innocence
第42位 Hell In The Club - F.U.B.A.R.
第43位 Vypera - Race Of Time
第44位 Soledriver - Return Me To Light
第45位 Kamelot - The Awakening
第46位 Excalion - Once Upon A Time
第47位 浜田麻里 - Soar
第48位 Secret Sphere - Blackened Heartbeat
第49位 Elvenking - Reader Of The Runes - Rapture
第50位 Stardust - Kingdom Of Illusion

第51位 Robin McAuley - Alive
第52位 Art Nation - Inception
第53位 Sweet & Lynch - Heart & Sacrifice
第54位 ALICETOPIA - In Dreams
第55位 Gloryhammer - Return to the Kingdom of Fire
第56位 Battle Born - Blood, Fire, Magic and Steel
第57位 Everdawn - Venera
第58位 Cassidy Paris - New Sensation
第59位 Demons Down - I Stand
第60位 Ronnie Atkins - Trinity


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