いつもは帰国後は「まとめ編」になるのですが、
まとめる前にまだ旅行の続きがありまして、
ちょっと「おまけ編」を。
旅行中から体調が悪く、帰国時はもう最低最悪に絶不調でした。
セントレア空港の検疫所で「明日すぐに病院へ行くように」言われましたが
旅行のために5日間の連休(有休)を取っていて、
翌日はもう仕事を休めなかったんです。
わが社は連休は最長で5日間。
もちろん事情があって上司が許可すれば休めるんでしょうけど、
気が弱い(?)私は、さんざん遊んでおきながら
体調が悪いので休みますとは言えず、、、
這うようにして出社しました。
職場のみんなからは「コレラだ。赤痢だ。デング熱だ~!」と
バイキン扱いされながらもなんとか1日を過ごし、
次の日に休みをもらって病院へ行きました。
かかりつけの病院へ行くと、普段から体調があまり良くないところへ、
旅行中の疲れや昼夜の寒暖差などが原因で風邪をひいたんでしょうと。
変な病気ではないようでひとますホッ
その後、外科へ。
なぜ外科…。
スワヤンブナートの帰りの階段で転んだのを覚えていますか?
「ネパール カトマンズ編 11」をどうぞ。
カメラが壊れ、左手に激痛。
実はその後も痛みが続いていて、現地で病院へ行こうかなぁとも
考えたんですよ。
でも残り1日だし、面倒だったのでそのままにしていたんですね。
帰国した時には左手の人差し指は紫色で
親指と同じ太さぐらいに腫れてしまいました。
レントゲンの結果は「はく離骨折」。
突き指ぐらいかと思っていたんだけど、まさか骨折とは…
はく離骨折ってポッキリではなくて、骨が薄くはがれちゃう感じで、
とっても治りにくいんですよ。
もう若くないし。
なかなか再生してくれなくて。
人に会う度に「どうしたの?指」と聞かれ、
「転びまして。」
「骨折しまして。」
「ネパールで。」
と言うと、みんなたいがい骨折より「ネパール!?」と
ネパールに食いつきますね。
リハビリも含めて完治まで半年かかりました。
そして風邪もなかなか治らず、2週間ぐらいダメでしたね。
病院の先生にも「ネパールの風邪は手ごわいね~」と言われて。
ちなみに、海外旅行傷害保険に加入していたので、
骨折も風邪も治療費は、全額保険で支払われました。
もちろんカメラの修理代も。
みなさん、海外旅行傷害保険は必ず加入していきましょうね
※保険会社のまわし者ではありませんよ。
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