nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

スリランカ ヌワラエリヤ編

2019-06-28 | 2019年4月 スリランカ



ナヌオヤ駅に到着。
ほとんどの外国人観光客(といっても十数人ですが…)は
ここで下車しました。



ここからヌワラエリヤまでは路線バスかトゥクトゥク。
当然バスですね。



駅から少し歩いた道路沿いにバス停がありました。
ナヌオヤ駅が始発のようで一番前の席に座れました。
一番前だと足元が広くてバックパックを置くことができるのでラクなんです。



路線バスなので途中停まっては人の乗り降りがあり、
30分ぐらいでヌワラエリヤに到着。
終点のようでバスターミナルがありわかりやすかったです。

ナヌオヤ→ヌワラエリヤ Rs.30(約20円)

途中大きな公園があり中を横切るつもりでしたが
なんと有料の公園で入口は反対側にあり、
結局ぐるっと大回りしました。
20分ぐらい歩いて最後に坂道を上り今夜のゲストハウスに到着。



Nuwara Eliya Hills Rest

夫妻が経営しているゲストハウスで通いのスタッフがいました。
フロント前の小さなリビングで夫妻と少しおしゃべり。

私 「紅茶工場へ行きたいんですけど行き方を教えてください」
主 「今日はメーデーで工場休みだよ」
私 「・・・えぇ!?」

この日は5月1日です。
メーデーは知っていましたがまさか工場が休みとは…

遠い工場(トゥクトゥクで約40分)ならやっているらしいとのことでした。
行こうか悩みましたがすでに午後3時。
ちょっと面倒でやめてしまいました。
ビール工場なら遠くても行きましたけどね。笑

夫妻にハイティーを勧められました。
あら、なんだか優雅な響き。
ハイティーとはいわゆるアフタヌーンティーのことかと思っていたら
少し違いがあるようです。

詳しいことはよくわかりませんが、アフタヌーンティーが15時すぎにいただくのに対して
ハイティーはさらに遅くにいただくお茶と軽食だそうです。

ご主人にも「ハイティーで夕食にしちゃいなよ」と言われました。
近くのホテルにあるとのことなのでそこへ行くことにしました。
とりあえず部屋に荷物を置いて休憩。



窓が大きくて気持ちいいです。
毛布が3枚もかけてありました。



ヌワラエリヤは標高が高いので一年を通して寒いです。
この日の最高気温は20℃でした。

昼間は半袖ブラウス+長袖薄手カーディガン+薄手ウィンドブレーカーでちょうどいい感じ。
ボトムはタイツまではいらないけど裸足では寒くて靴下を履きました。



氷枕ではありません。
湯たんぽです。

廊下には予備の毛布も用意されていて自由に使っていいそうです。
本当に寒いんですね。



シャワーのお湯の温度をチェック。
熱いお湯が出てひと安心。

部屋にヘアドライヤーがありませんでした。
奥さんに言うと「スタッフが忘れたのね」と
すぐに持ってこさせてくれました。

では、ハイティーをいただきに行ってきます。
徒歩10分ぐらいでグランドホテルに到着。



私は絶対泊まらないであろう高級そうなホテルです。
入口にガードマンが立っていて「どちらへ」と聞かれます。
「ハイティー」というと「お庭へどうぞ」と教えてくれました



ハイティーをいただくサロン。
少し肌寒いですがせっかくなのでテラス席に座りました。



セットメニューがおすすめとのこと。
紅茶は何十種類もの中から好きなのを選べます。
ブラックティーの中で店員さんおすすめの紅茶にしました。
茶葉の名前は忘れました。



美味しい~~~!
さすが紅茶の産地ですね。
味がまろやかです。



こちらがハイティーのお食事。
3段になっています。
一番上取りづらい。笑



一番上の段。
このコロッケが激ウマ!
ホクホクでした。



2段目。
サンドイッチはハイティーの定番らしいです。
なぜかっぱ巻きが…笑
お醤油が欲しくなりました。



一番下の段。
デザートです。
どれも甘さ控えめで美味しかったです。

少食の私にはこれで夕飯代わりになりました。

食べ終わった後店員さんが「紅茶のおかわりどうですか」と。
せっかくなので違う茶葉でミルクティーを注文。



あぁこれまた美味しい~。
肌寒いので温かい紅茶がより一層美味しく感じます。
お客さんもいるけどそれほど混んでいなかったのでゆっくりさせてもらいました。

紅茶のおかわりは別料金かと思ったらなんと無料でした。
他にもいろいろな種類を飲みたかったけど、
ポット1杯でカップ2杯分以上あるので4~5杯飲んだことになります。
お腹いっぱいです。

ハイティー Rs.1,500(約940円)



その後はヌワラエリヤの町をブラブラしました。



ショップなどもあるものの入りたくなるようなお店はとくになく。
ビールを飲めるようなお店もなく。



酒屋を発見。
インドにもあったカウンターで欲しいお酒を言って奥の棚から出してもらうというスタイル。
インドほどではありませんがやっぱりちょっと入りづらいです。
この日はビールはやめておきました。


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