ネパール カトマンズ編 14

2012年11月10日（土）

旅行８日目。

いよいよ帰国の日です。
といってもフライトは夜なので、まだ時間はありますけどね。

さて、今日はダルバール広場リベンジです



昨夜は暗くなっていたのと途中でモモの店へ寄ったりして
道順は覚えていなかったのですが、
アティティツアーズの手書き地図のおかげで迷うことなく来れました。



シヴァ寺院（かな？）



似たような３重の塔がたくさんあって、どれがどれなのか…



カスタマンダップ寺院。

この寺院が建てられたのは１２世紀頃で、
カトマンズの名前の由来となったそうです。



クマリの館。

ここには今でも生き神クマリが住んでいます。
クマリはネワール族の初潮を迎える前の幼い少女から選ばれるのですが、
他にもすご～くたくさんの条件があるみたいです。

全ての条件に合ったクマリはそれはそれは崇められるそうです。

初潮を迎えると交代となり、人間界へ戻ります。
退任したクマリには一生困らない年金が保証されるそうですが、
物心ついた頃から神としてさんざん崇められていたのに
突然人間に戻れと言われてもねぇ。

元クマリと結婚すると不幸になるなんて根も葉もない噂もあったりします。
でも多くは結婚も出産もして幸せに暮らしているそうですよ。
本人の努力もあるでしょうね。




ガルーダ像。
ガルーダはインド神話に登場する神鳥で、ヴィシュヌ神の乗り物です。



シヴァ・パールヴァティー寺院。

昨夜、ロックコンサートをやっていたのはココですね。



ガッディ・バイタック。



１９０８年に建てられた宮殿ですが、これだけ西洋建築なんですよね。
周りからちょっと浮いてます。