マレーシア・ブルネイ マラッカ編 3

2016年12月1日（木）

旅行5日目。



朝、出かけようとしたら宿の人に「食べてきな～」と一つもらいました。

カリパップとかという食べ物。
揚げ餃子のような中国によくある食べ物です。



今日もオランダ広場から散策を始めます。



セント・フランシス・ザビエル教会。



サンチャゴ砦。



1511年にオランダとの戦いに備えて、
ポルトガル軍によって造られた砦跡。



セント・ポール教会。

1521年にポルトガル人によって建てられた教会跡。



丘からはわずかにマラッカ海峡が見えました。



チャイナタウンにある The Daily Fix というカフェでブランチ。



入口を入るとお土産屋さん。



奥がカフェになっています。



フレンチトーストですが、揚げてありました。
硬い…
味は美味しかったですけどね。

カフェラテとフレンチトースト　合計27.4RM（約690円）

とても好きな雰囲気のカフェでした。

ブランチの後はジョンカー・ストリートの1本裏の通りを散策してみました。



香林寺。



チェン・フン・テン寺院。

1646年建造。

このお寺は大勢の参拝客でにぎわっていました。
人気の寺院のようです。



カンポン・クリン・モスク。

18世紀後半の建造。
スマトラ様式のイスラム寺院。



スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院。

19世紀初めの建造。

他の寺院とはかなり異なる様式です。



カンポン・フル・モスク。

1728年建造のマレーシア最古のイスラム寺院。

マレーシアの国教はイスラム教ですが、
他民族国家なので他にも仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など
さまざまな寺院が混在していておもしろいですね。

マラッカはかつてポルトガル、オランダ、イギリスの統治下にあり
寺院以外の建物にもそれぞれの文化が入り混じっていて
アジアでありながら少しヨーロッパも感じることができます。

マラッカの雰囲気好きですね～。
1泊でしたがのんびり満喫できました