2016年5月21日(土)。
ついに内覧会の日です。
初めて自分の部屋に入ります。
ドキドキしますね~。
でも浮かれていてはいけません。
内覧会とは完成した部屋の仕上がりを確認する重要な場です。
図面通りに仕上がっているか、大きな傷や汚れはないか、などを点検します。
気になるところは指摘して直してもらって再内覧会を行います。
最終的にこれでいいですよとなったら印鑑を押します。
プロの業者に同行を頼む人もいるみたいですよ。
それぐらい重要なことなんですね。
ひとり暮らしの人でも、親や友人に手伝ってもらったという話を聞きます。
でも私はひとりで臨みます。
友人がいないわけではないですよ。
自分ひとりのマンションですから、自分ひとりで責任を持ってチェックしたいんです。
準備したものは、
・スリッパ
・カメラ
・図面
・ペン
・メジャー
・床の水平を測る水準器アプリ
・タオル(汚れか傷か確認するため)
などなど。
内覧の前に、まずはマンション1階のエントランスで説明があります。
・支払いについて
・住民票の異動について
・引渡し当日の案内
・管理組合からの説明
・アフターサービスの説明
(入館方法、インターホン、宅配BOX、ゴミ、消火器、その他たくさん)
その後、いよいよ自分の部屋へ案内されますが、
中に入っても各種説明は続きます。
・各スイッチの説明
・バス、洗面台の説明
・キッチンの説明
・トイレの説明
・24h換気の説明
・フローリングの手入れの説明
・サッシの説明
・避難器具の説明
・オプションの説明
次から次へと担当が入れ代わり立ち代わり説明をしてくれますが、
いや、そんな一度に言われても覚えられませんて…
さ!いよいよチェックタイムです!
設計変更を含めて図面通りに仕上がっていました。
コンセントの位置なども問題ありません。
あとは大きな傷や汚れですが、どれぐらいを大きなというのか…
玄関ドアのドアガードというんですか、昔でいうドアチェーン。
ドアガードをかけた状態だとドアが全く開きません。。。
ちょっとズレているみたいです。
これは明らかな施工ミスと言っていいですよね。
玄関の外のドアと壁の境目のペイントが雑すぎるとか、
部屋の壁と巾木の隙間が開き過ぎとか、
洗面台の傷とか、クロスの汚れとか、
そういうのも一応言うだけ言ってみました。
施工担当の方が、私が指摘した箇所に
マスキングテープを貼り、図面に記入していきます。
営業さんも来てくれていたのですが、
営業さんが指摘してくれた箇所もありました。
床の平行を確認するために、
水準器アプリを入れたスマホを床のあちこちに置いて確認していたら、
施工会社の方が「今は何でもアプリなんですね~。」と珍しがっていました。
最後にスリッパを脱いで全室の床のきしみ音を確認しました。
音って小さな音でも結構気になりますよね。
リビングと廊下できしみ音が気になり指摘しました。
指摘箇所は全部で20ヵ所。
重大なことなのか些細なことなのか、どの程度なのかよくわからなくて、
もう気になることは全部指摘しちゃいました。
ちょっと指摘しすぎたかなと思いましたが、
施工会社の方はイヤな顔ひとつせず、せっせとメモしてくれました。
2016年5月28日(土)。
再内覧会です。
内覧会で指摘したところが直っているかをチェックします。
1週間で直るものなのか不安でしたが、
全てキレイに直っていました。
これで問題ありません、と印鑑を押して完了です。
修正に不満があったり新たな指摘箇所が見つかった場合は、
再々内覧会とかやる人もいるらしいです。
この後はもう一度ひとりで部屋へ戻って、
必要箇所の採寸をしたりしました。
採寸といっても、カーテンも家具もオプションで発注したので
それらは自分で測る必要はありません。
クローゼットに衣装ケースが入るかとか、
寝室にこの向きでベッドが置けるかとか、
それぐらいだったのでラクでした。
ちなみに内覧会はAM9時から12時ぐらいまでかかりました。
再内覧会は1時間もかからなかったと思います。
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