マレーシア・ブルネイ まとめ編

今回の旅行にかかった総額は、日本での前泊も含めて
7泊9日で約145,000円でした～。

航空券代（日本⇔KL）…　56,940円
航空券代（現地）…　25,000円
交通費（現地）…　　5,000円
交通費（日本）…　　17,000円
宿泊費（現地6泊）…　18,000円
宿泊費（日本）…　5,900円
食費…　　　10,000円
観光費…　　1,200円
土産・雑費…　　6,700円

日本⇔マレーシア間の航空券は、
JALとマレーシア航空とのコードシェア便です。
エアアジアなどのLCCにすればもっと安いんですけど、
JALのマイレージを貯めたいので。

マレーシア国内ではエアアジアを利用したのですが、
LCCは受託荷物料が高かったので全然お得感はありませんでした。

私のキャリーケースはサイズはギリギリクリアしていましたが
重さでアウトでした。
荷物を軽くするのはなかなか難しいですね。
女性は化粧品もあるし。
私はドライヤーも必需品なんです。
クセ毛なので。
ドライヤーがある宿にすればいいのですが宿泊費が高いし。

今回は成田空港をAM10:30発で我が家から当日移動は
間に合わないので、成田空港に前泊しました。
当日余裕があるのはいいですね。

当日移動で間に合う旅程でも、新幹線やバスが遅れたらアウトです。
台風とか地震とか事故とか可能性はいろいろあります。
今後も前泊できる時は前泊しようかなと思います。
カプセルホテルも快適だし

費用は余分にかかりますが、安心料ということで。

宿代は1泊平均3,000円ぐらいですが、
ブルネイでの1泊が少し高かったので
マレーシア国内だけなら1泊平均約2,400円ぐらいです。

現地での交通費は安かったです。
ブルネイではホテルの無料シャトルバスを利用しました。
マレーシアはLRTやモノレールや長距離バスも安かったです。
中心市街地はGOKL City Busという無料巡回バスが走っていて便利でした。
空港までの特急列車は高かったのでそこをバスにすれば
もう少し節約できましたね。

飛行機の時間が深夜や早朝の場合はタクシーを使わざるを得ないので
それはまぁ仕方ないです。



私が訪れた11月下旬から12月初旬は、一般的には雨季にあたるようです。
雨季といっても1日中雨が降るわけではありません。

夕方から朝方にかけて降って、昼間は晴れたり曇ったり時々スコール
といった感じでした。

湿気がすごかったですね～。
ただでさえ気温が高いのに、その上湿気もあってまいりました。
超ジメジメ

マレーシアは老後のロングステイ先として人気です。
観光するところはあまりありませんが、
物価も安いし、クアラルンプールは何でもあって便利だし、
住むには確かにいいかもしれないですね。

ただあの湿気は…
年を取ってからあの蒸し暑さに耐えられるかどうか。。。
乾季だけの滞在なら良さそうですね。

ペナン島とかランカウイ島などアイランドリゾートへは行っていません。
そちらはこの時季が乾季だったようです。

雨季を避けて乾季の場所を選んでマレーシア国内を
行き来するといいかもしれません。

一応、老後のロングステイ先の候補に入れておこうかな