徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今日(10/28)、コスモス畑は絶好の日和で多数の人出

2018年10月28日 15時41分25秒 | 独り言・社会・ニュース

今年の武庫川河川敷のコスモス畑は、豪雨や台風などの災害があったにもかかわらず、見事に咲きました。
今日(10月28日)の天気は、秋晴れの気持ちの良い天候に恵まれ、多くの人が見学に訪れました。

全国でもあちこちでコスモス畑がTVなどで紹介されていますが、ここ武庫川の河川敷も先日に放送があったそうです。

 


平成15年に花の名所として誕生した武庫川河川敷のコスモス畑は、以前は荒れ果てた場所でしたが、地元住民が中心となる市民グループ「髭の渡し花咲き会」のメンバーを始めとする多くのボランティアによってコスモス園として生まれ変わりました。

  

  

  

 

この場所は旧西国街道の武庫川の渡し場があり、この近くの茶屋の主人の髭に因んで「髭の渡し」と呼ばれているところです。

例年9月の初めに約550万本分のコスモスの種をまき、その後も雑草抜き、肥料やりなどの管理を行っています。

 


猛暑はいつまで・・・亜熱帯化の前兆なのでしょうか・・・

2018年08月07日 20時43分31秒 | 独り言・社会・ニュース

8月7日は、立秋でした。
二十四節気の一つで、この日から立冬(11月7日)までが秋となっているのですが・・・

毎年のことながら、立秋のころは1年でも暑い日ですが、後は涼しくなるばかりと言われています。
8月23日の処暑で、暑さが止むと言う意味で朝夕は涼風が吹くと言われています。
しかし、台風のシーズンでもあります。

   

今年の夏は猛暑と言われています。
大阪の気温を見ると、
昨年の35℃以上の日(猛暑日)は、7月で5日間あり、35℃が続いたのは7月20日から22日の3日間でした。
今年は、7月の35℃以上の日は7月14日から13日続きました。そのあとも33℃前後が続き、7月だけで14日間猛暑日がありました。

8月も35℃以上の猛暑日は、8月6日まで毎日続いています。
7月の最高気温の平均気温が31.5℃のところ、今年の7月の日々の最高気温の平均は34.1℃であったことからも今年の暑さは非常に高かったことが伺われます。
ちなみに、年平均気温の最高温度は8月の33.7℃です。
以上 気温は大阪での値です。

 
    世界の気候区分が変わるのでしょうか・・・・

8月も例年より高めの気温になると予想されており、まだまだこの暑さは続きそうです。
また、今年ほど熱中症が騒がれた年はないようです。
これも温暖化が影響しているのでしょうか・・・

そうであるなら、今後、毎年平均気温が上がり、日本も温帯性気温ではなく、亜熱帯性気温となり、四季がなくなり、豪雨や竜巻など災害が心配されます。

 

 


今年も異常気象なのでしょうか・・・

2018年07月04日 20時31分37秒 | 独り言・社会・ニュース

今年も異常気象と言われています。
異常気象とは、過去30年ほどの気候に比べて著しく違う気候現象で長雨とか豪雨とかかんばつなど人間生活に不利になるものをさすことです

2018年の夏は全国的に7月は気温が高くなると予想されていました。
というのも今年の夏は、太平洋高気圧とチベット高気圧のふたつの高気圧が重なることで気温が高くなるということです。

  
  今年は何個の台風が日本を襲うのでしょうか・・全国的に気温は高いようです

 

6,7,8月の3か月予想でも西日本に限れば、気温は、低いのが20%、並みが30% 高い気温が50%だそうです。
降水量は、少ないが40%、並みが30%、多いが30%となっています。

夏至が1年で1番日が長い日です。 普通に考えてこの日が1年で1番暑い日だと思うのですが、どうやら違うようです。
                2017年         2018年  
 夏至(6月21日) 最高気温  23.2℃      25.8℃
          最低気温  18.7℃      20.7℃

昨年に比べ、やはり今年は気温的には高かったようです。
しかし、一般的に考えて1年で1番暑い日は夏至であるように思うのですが、さにあらず、暑さが本番なのは、7月から8月にかけてなのです。

   

このことは1日の気温が高くなる時間を考えればはっきりします。
1日で1番気温の高い時間は、日が1番長い正午ではなく、午後2時ごろから3時ごろなのです。
つまり、地球の大気の気温は温められてもすぐには上がらず、じわじわと上がってきます。
その間、空気が混ぜ返されたり、地面にたまった熱が徐々に吐き出されたりするなどの作用があるからです。

話をもとに戻せば、異常気象の原因の一つとして、地球温暖化が言われています。
その他、太陽が関係しているとも言われています。
そのことについては、後日機会に述べたいと思います。

 


中の島公園 バラ園

2018年05月16日 09時05分23秒 | 独り言・社会・ニュース

今月4日 パソコンが故障し、修理に出していました。
修理が完了したと14日に連絡あり、昨日引き取ってきました。
最近は、ブログアップの間隔が長くなっているにも関わらず、多くの方の閲覧には感謝しております。
これに懲りず、今後ともよろしくお願いします。

  

  

さて、先日(5月14日)中之島公園のバラ園に行ってきました。
中之島公園は明治24年(1891年)大阪市では初めての公園だそうです。
堂島川と土佐堀川に、はさまれた1.5Kmの都心のオアシス・・・

  

 
 


平均寿命、平均余命、健康寿命

2018年03月24日 20時03分55秒 | 独り言・社会・ニュース

最近、「健康寿命」という事が言われています。
では、健康寿命とはどのようなものなのでしょうか・・・

「平均寿命」より、「平均余命」と「健康寿命」の方が重要なのです。
では、この3つは、どのように関連つけているのでしょうか・・・

「平均寿命」は、その年に生まれた人が、何歳まで生きるかを示したものです。
ということは、これを読んでいる人が何歳まで生きるかというデータではありません。

      
      平均寿命は、1947年は50歳代でしたが、20015年には80歳代となっています。

 

それでは、今のあなたがこの先どれだけ生きることが出来るのかは、今の年齢、またはこの先の年齢、つまり「平均余命」ということになります。

   
   男女とも40歳を超えると、平均余命は、平均寿命より長くなります。


そこで、この平均余命を考える中で「健康寿命」が重要になってきます。
この「健康寿命」は2000年に世界保健機関(WHO)が提唱したもので、平均寿命から介護等を受ける年数を差し引いたもので、どんな長生きをしても自分で日常生活の動作が出来るかどうかの違いは大きなものがあります。

           

厚生労働省によると(平成26年)50歳の平均余命、つまり50歳の人の男性の平均余命は32.18年で、
82.18歳まで計算上は生きることになります。
50歳の女性の場合も同様、女性の平均余命は37.96年で88.96歳まで生きるという計算になります。

80歳を迎えるとそれぞれの平均余命を加えると男性は88.79歳、女性は91.71歳まで生きる計算になり、「人生90年」も現実的になってきます。


厚生労働省の資料によると健康寿命」は男性71.19歳、女性74.21歳となっており、それぞれの平均余命までを計算すると10年いや15年、それ以上の介護等が必要となります。

健康とは、心身共に健全な状態をいうとすると、健康寿命を過ぎると何らかのお世話になるとすると、健康寿命を考える上「お金寿命」というのも重要になってきます。
長生きのリスクに対応するためには、言いたくはないのですが、現実の問題として「お金」がついて回ることを考えなくてはならないようです。

長生きは誰でもが望むところかも知れませんが、健康であってこそのありがたさでしょう。 

  


お彼岸とは・・・・

2018年03月22日 19時57分32秒 | 独り言・社会・ニュース

暑さ寒さも彼岸まで・・・と言われていますが、今年はお彼岸が済めば暖かくなるのでしょうか?

彼岸は、春分の日と秋分の日の前3日と後3日の間の7日間。
つまり、春分の日と秋分の日はその中間に位置しますので「彼岸の中日」と呼ばれています。

もともとこの彼岸とは仏教行事で、日本独特の行事だそうです。

なお「彼岸」とだけ言った場合は春の彼岸を指します。
秋の彼岸は「秋彼岸」または「後の彼岸」と言われています。

   

彼岸とは、先祖の霊を敬い墓参りをする風習があります。
彼岸は仏教用語でもともと梵語の波羅蜜多(はらみつた)を漢訳し「到彼岸」のことだそうです。
煩悩に満ちた世界「此岸」から解脱した悟りの世界、涅槃をさします。

こちらの岸とあちらの岸という意味だと考えると分かりやすいのではないでしょうか・・・
亡くなった先祖たちが住む世界を「彼岸」と考えるようになり、このことから「彼岸に墓参り」ということなのです。

 

 


"ちはやふる” と ”時計” の 「近江神宮」 へ

2018年01月05日 13時39分39秒 | 独り言・社会・ニュース

近江神宮は天智天皇を祀っている神社で、創建はかなり古いと思ったのですが、なんと昭和15年11月です。
天智天皇は661年に近江大津京に都を移し、その後の壬申の乱によりわずか5年半で大津京は、終わりました。

  

  

この近江神宮が有名なのは、天智天皇がつくられた漏刻(水時計)ですが、最近になって有名になったのは「ちはやふる」です。

  
     日時計            火時計

  漏刻(水時計)
 
  漏刻(水時計)について詳しく知りたい方は下記の近江神宮のHPをご覧ください。
     http://oumijingu.org/publics/index/167/

 

日本の時刻制度は天智天皇がつくられた漏刻(水時計)に始まったと言われており、境内にある時計館には日本独自の和時計始め多くの時計が常設展示されています。
また、境内には4000年前に中国で使われていた龍型火時計の復元模型や日時計があります。

「ちはやぶる」は、”神”にかかる和歌の枕詞ですが、なぜか、漫画では「ちはやふる」と濁らないようです。

その「ちはやふる」は、少女漫画がアニメ化されたり、映画化されたからであり、それはこの神社で新年の「かるた会」があるからに他ありません。
この「かるた会」はTVで放送されますます有名になったようです。

  


今年も1月6日には、競技かるた名人位・クィーン位決定戦があり、翌7日には”かるた祭(かるた開きの義)が催されます。

7月には全国高等学校かるた選手権大会が行われます。

 


木枯らし1号とは・・・定義はあるのか・・・

2017年11月01日 09時05分19秒 | 独り言・社会・ニュース

去る10月30日に東京と近畿に「木枯らし1号」が吹いたと気象庁が発表しました。
木枯らし1号は、「冬を告げる風」と言われていますが、果たして、どのようなものなのでしょうか・・・

 

気象庁では、木枯らし1号とは、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になった時、北よりの風速8m/s以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定しています。

    

これを季節の風物詩として冬の到来という意味合いがあります。

しかし、この木枯らし1号は、東京と近畿地方だけにしか発表していません。
これは、人口が多くて話題性があることなどから、気象庁では、それ以外の地方では発表していないということです。

この木枯らしには、科学的な基準はないそうです。
所が、東京と近畿では基準が若干違うようです。

風速や気圧配置は同じですが、時期がちがうようです。
東京が10月半ばから11月末ですが、近畿は霜降(10月23日~24日)から冬至(12月22日前後)までの期間だそうですが、なぜこのように違うのか分かりません。

        

では2号、3号はあるのでしょうか・・・
気象庁では把握しているようですが、発表はしていないようです。

木枯らし1号が吹かない年もありました。
今年は、東京、近畿とも同じ日でしたが、多くの年では、違う日に発表されており、
昨年(2016年)では、東京は11月9日、近畿では10月29日でした。

1992年の近畿地方では木枯らし1号の発生せずと記録されています。

 


8月23日は、二十四節気の一つ「処暑」 

2017年08月22日 21時52分02秒 | 独り言・社会・ニュース

処暑とは、夏が収まる頃で、二十四節気の一つで1年を24等分したもので、処暑の前の二十四節気は「立秋」でした。

暦の上では、立秋から秋へと移行していき、処暑のころにどんどん暑さが収まってくるとされています。

  


また、このころから台風が来やすい時期とされ、二百十日(立春から数えて210日目で9月1日ごろ)と言われていますが、別に根拠があるわけでもなく、統計的にもそれほど台風が多いわけではないそうです。

ちなみに、2017年の処暑は8月23日ですが、二十四節気によっては日にちが変わりますが、処暑に関しては2023年までは、8月23日となっています。

この時期、梅雨時と同様、体調不良が起こりやすく、食中毒も多いそうです。
そうです、夏バテが出てくる頃で、夏の無理が体調の変調として出てきます。
冷たいものの飲みすぎ、食べ過ぎ、寝冷えなどでお腹の調子が鈍くなります。
かく言う僕も1週間程、腹の調子が悪く、悪戦苦闘しました。

  

この時期の旬の食べ物は、何といっても”さんま”です。
それに”ナス”もこの季節には欠かせないものです。