昨日の写真に載っていました単行本に内田百著の”阿房列車”がありましたが、此の作者が”鉄ちゃん”(鉄道マニア)の奔りでしょう。昭和25年に描かれた鉄道紀行で、冒頭に次の言葉から書き始めています。
”阿房と言ふのは、人の思はくに調子を合わせてさう云ふだけでの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。用事がなければどこへも行ってはいけないと云ふわけではない。なんの用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思ふ。”
僕も、何の用事も無いのに汽車(今は、電車)に乗って出かけます。
僕の”JRの全線全駅乗りつぶしマップ”はまだまだ空白部が多いです。
暇な折には、150円で和歌山や谷川、近江塩津にも行ってきました。これは”大都市近郊区間の特例”で重複せず、途中下車をしないで、この区間内で一番安くなる経路で計算した運賃で乗車するものです。
鉄ちゃんで忘れてはならない人で、宮脇俊三さんがおられます。此の人の著書”最長片道切符の旅”では、その距離は、13,319Kmとなっています。時期は、昭和54年頃の出来事です。
今日の写真も鉄道データーファイルと煙の出る汽車ほか諸々。
”阿房と言ふのは、人の思はくに調子を合わせてさう云ふだけでの話で、自分で勿論阿房だなどと考へてはゐない。用事がなければどこへも行ってはいけないと云ふわけではない。なんの用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思ふ。”
僕も、何の用事も無いのに汽車(今は、電車)に乗って出かけます。
僕の”JRの全線全駅乗りつぶしマップ”はまだまだ空白部が多いです。
暇な折には、150円で和歌山や谷川、近江塩津にも行ってきました。これは”大都市近郊区間の特例”で重複せず、途中下車をしないで、この区間内で一番安くなる経路で計算した運賃で乗車するものです。
鉄ちゃんで忘れてはならない人で、宮脇俊三さんがおられます。此の人の著書”最長片道切符の旅”では、その距離は、13,319Kmとなっています。時期は、昭和54年頃の出来事です。
今日の写真も鉄道データーファイルと煙の出る汽車ほか諸々。