打つべき人が打って、投げるべき人が好投して、虎は今季初、2年振りの7連勝を飾りました。
井川は、無四球で意地を見せての完投勝利、最後は男泣きに泣いて・・・・
今日は、井川のアップを・・・・・
3回まで無安打に広島のロマノに押えられていましたが、関本のヒットの後、シーツの19号ツーランホームランで2点先取し、続く金本の2ベースの後、浜中がライトに19号2ランで4点を入れ、6連打で優位に試合を進めました。
シーツの先制19号2ラン
5回にも金本のタイムリー2ベースで1点を加え、5対0。
7回には、赤星の盗塁もあったのですが、追加点までは至らず、反対に、8回には、井川がこの試合最大のピンチで1アウト満塁とされましたが、ゲッツー崩れで1点を入れられたものの、その後は無難に押さえ完投勝利で12勝目を上げました。
浜中の19号2ラン 試合終了後のスコアーボード
今年は、以前には、藤川が、そして今日は井川がうれし涙を流しました。
今日の登板には、井川は期するものがあったのでしょう。
井川の勝利は、8月29日以来の勝利で、その間3回登板しましたが、勝利に見放され、エースとして余程悔しい思いをしたのでしょう。
ヒーローインタビューには、浜中が立ちましたが、今日は全員がヒーローです。
中日戦が29日から3連戦がありますが、その決戦の時まで、2日前、その時、歴史が動きます。 ことを信じて明日も期待しましょう。