初回、鳥谷の1号2ランで先制しますが、今年はここで加点して、逃げ切れないところがタイガースらしい試合が出来ておらず、勝ちに見放されてきた所以なのですが・・・・・・・・・
つまり、先制して、中押しして、中継ぎが好投して、藤川が抑えて勝つというのが、勝利の方程式なのです。昨年までは・・・・・
なにも、去年と同じでなくとも良いのですが、勝ちパターンというものが必要で、それによって選手の心構えや準備が出来るというものではないでしょうか?
真弓監督の方針は、先発投手を出来るだけ長く投げさすことにあるのですが、それが裏目に出ていたのです。
先発投手が、完投出来れば良いのですが、それは現代野球で無理とするなら、やはり中継ぎの替え時とその人選が重要になってきます。
今日に限って言えば、7回に代わったアッチソンが3人で片づけたことが、その裏の攻撃に繋がったと考えられます。
6回まで2対2の同点で、今年は、このような状態で逆転されるのが、負けパターンになっていたのです。 その意味において、7回の裏の2点の加点は、ナインに勢い付けたのに違いありません。
藤川の出番が、やっと出来、久しぶりに”あと一人”コールが湧いたのですが・・・・
和田にソロを打たれ、1点差で辛うじて連敗を脱出しました。
その藤川や投手の力を発揮させるのが、キャッチャーなのですが、正妻の矢野の調子がどうも悪いようです。 昨日、アラフアーコンビがこけて、負けたのですが、この機会に、若手が台頭するように願わざるを得ません。