大国寺は、篠山市にある天台宗の寺院で、伝承によれば、大化年間(645~650年)に法道仙人が薬師如来を安置し開創したと言われています。
この播磨や丹波地方には、法道開基伝承をもつ寺院が多数存在するそうです。
入山料(100円)を払うと、そこには住職がおられ、この大国寺は、あの大国主命を祀ってあり、大国にちなみ大黒さんも祀ってあるという話をされていたのですが・・・・・・中々商売上手なようです。
兎も角、古い由緒あるお寺には違いがないようで、本堂は国の重要文化財に指定されています。
また、6月には、丹波茶まつりを催しています。
今日の訪問の目的は、あくまで紅葉であり、この紅葉を楽しみました。