近鉄桜井駅から大和八木駅に戻り、橿原線の橿原神宮前で下車、徒歩で5分程で橿原神宮の鳥居に着きます。
ここも大神神社と同様、三が日を過ぎたにも拘わらず、多くの人出でした。
この辺りから、大和三山が見渡すことが出来るはずなのですが、今は多くの建物に阻まれています。
大和三山と藤原京跡 時々雪が舞っていました。
我が国で初めて計画的に建設された都が、この大和三山に囲まれた「藤原京」(694~710)現在の橿原市で、三山とは、畝傍山、耳成山、香具山です。
橿原神宮は、神武天皇を祀るため、明治天皇が明治23年に官幣大社として創建されました。
比較的新しい神宮ですが、初詣参詣者数は、全国で15位の約76万人で、奈良県下では春日大社の95万人に次いで2番目に多い参詣者数を誇っています。
ちなみに、全国1位は、明治神宮の319万人、2位は伏見稲荷大社の277万人、3位は大阪の住吉大社の260万人です。
多くの人も広い境内では余り目立ちません。 狭い参道には、出店が立ち並んでいます。
橿原神宮の詳細は、下記を参考にしてください。
http://www.naranet.co.jp/kashiharajingu/