友人からチョット落ち着いた京料理の昼食を食べるところがあるので・・・とうことで昨日出かけました。
そこは、地下鉄東西線 東山駅から神宮通りを南に入った”青蓮院”のすぐそばにある、京都ホテルオークラ別邸 京料理 粟田山荘です。
数寄屋造りのしつらえで落ち着いた日本庭園を眺めながらの”贅沢なひととき”を過ごしました。
夜の食事は、なかなか手に届かない高価なものですが、平日の昼食は、そうでもありません。
詳しくは、下記で・・・・
http://okura.kyotohotel.co.jp/restaurant/awata/
食事後、腹こなしに、すぐ裏にある”青蓮院門跡(しょうれんいんもんせき)”に出かけました。
紅葉の盛りにはまだ少し早いのですが、もうすぐという感じが、ここの風景に感じ取られました。
天台宗の門跡寺で、代々入道親王か摂関家の子弟が継承しています。
創建は久安6年(1150年)。
三千院、妙法院と共に、天台宗の三門跡寺院とされています。
江戸時代の天明8年(1788年)、内裏炎上の際、青蓮院は、後桜町上皇の仮御所となり、明治元年には、明治天皇の江戸行幸の際、御小休所となり、宸殿に玉座が設けられました。
国宝の不動明王二童子 - 青不動と云われ、平安時代後期の仏画があり、園城寺(三井寺)の黄不動、高野山明王院の赤不動とともに三不動と言われています。
門前にある大クスノキは、親鸞の手植えと伝わっています。 青不動
青蓮院について、詳しくは下記からご覧ください。