映画 「万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳ー」を見てきました。
映画鑑賞の目的も、今の体力で鑑賞に耐えるかなどとリハビリの一環として見に行きました。
まず、長い間(2時間ほど)に同じ姿勢が出来るか・・・・
入院中の習性から、退院後1か月経った今でも昼寝をしているが、果たして、その眠気に勝つことが出来るか・・・・・
以上のリハビリの一環などという言い訳は、見事に裏切られ、途中で席を立つこともありませんでした。
松岡圭祐の人気ミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを、綾瀬はるか主演で映画化されたものです。
例によって、小説は読んでいませんが、何冊か読んだ人の話では、いくらかの事件簿を集約されて一つの映画の脚色されているようです。
あり得ないことが出来るのが、小説や映画の世界ですが、この映画も、その部類に入るのですが、見ていて案外納得してしまうから不思議です。
ある日、ルーブル美術館から莉子のもとに、世界的名画「モナ・リザ」を守ってほしいという依頼が舞い込みます。
「モナ・リザ」が来日するにあたり、”万能鑑定士Q”の店主 凛田莉子(綾瀬はるか)に、アジア圏代理人の朝比奈(村上弘明)から、警備強化のため、臨時学芸員として推薦されます。
雑誌記者の小笠原悠斗(松坂桃李)とともにパリに向かい、ルーブル美術館で行われた試験に合格します。
その真贋を見極める方法は、二人ひと組で行い、莉子のパートナーには流泉寺美沙(初音映莉子)で、リシャール・ブレ(ピエール・ドウラドンシャン)の指導・講義のもと訓練を続けますが、次第に莉子に変化が出てきます。
その異変には、モナ・リザの瞳に秘密があると・・・・・
真贋を見極める方法も、トリックが・・・・
流泉寺とリシャールとの関係が・・・・
莉子は、”モナ・リザ”とそれを取り巻く呪文から救出することが出来るのか・・・・
そして、”モナ・リザ”を偽物から守ることが出来るのでしょうか・・・・
2004年6月 訪問時のルーブル美術館
2004年に、僕はこのルーブル美術館を訪れています。
その時の印象にある美術館もそして”モナ・リザ”の絵画も近くで見ましたが、どうも違うようなのですが・・・・
左は 2004年、僕が撮影したもの 右は、映画の1場面 これでは比較出来ないか
ルーブルで見た”モナ・リザ”の絵はもっと小さかったように思うのですが、思い違いであればと思いますが、僕の見た”モナ・リザ””は、実は偽物だったりして・・・・そんな筈はないか・・・・