徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

京都、高台寺は今・・・・

2015年10月18日 12時21分25秒 | 旅行・観光

先日、久しぶりに京都に行ってきました。
友達と昼食を食べ、そのあとに高台寺を散策してきました。

高台寺は、5,6年ぶりでしたが、平日にも関わらず多くの人出でした。
観光客の半分以上は外国人と思われ、レンタル着物を着てスマホを見ながら4,5人で固まって大きな声ではしゃいでいる様子は、以前にはなかった風景でした。

   

もう一つ、以前訪れた時にはなかったのが、高台寺境内のそれぞれの建物に案内する人がいて、簡単にその建物などの説明していました。

   

高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るために建立した寺院で秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格を持った寺院です。

寺号は北政所の落飾(仏門に入る)後の院号である高台院にちなんでつけられました。

この時期にこれだけの人出なら、もっと紅葉が映える時期になると、もっと多くの人出となり、もみじ狩りどころではないのでは・・・・

  

また、この時期に合わせて、高台寺や圓徳院は、10月23日から12月13日まで”秋の夜間特別拝観”があり、あちこちにポスターが目立ちます。

なお、圓徳院は、北政所が「高台院」の号を勅賜されたのを機縁に、高台寺の建立を発願し、伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。
77歳で没するまでの19年間をこの地で余生を送りました。

  

 


トラ、金本監督が誕生

2015年10月18日 11時43分42秒 | 野球・タイガース

和田監督の辞任に伴い、後任に金本氏を監督に要請していたフロントは、昨日、金本氏が受諾した旨の発表をしました。

岡田元監督をも保険として視野に入れていたとはいえ、フロントの強い要請の賜物とも言われています。

金本氏が一旦拒み続けたのは、指導者としての経験がないことだったそうです。
確かに経験のないことが、彼には早すぎると反対する理由の一つですが、それ以外にも、素人考えからすれば、彼の過去の野球以外の出来事や性格が気になります。

和田監督のまじめさも大事ですが、これだけが和田監督の辞任に繋がったとは思われませんが、性格的に反対の金本氏にも気になることがあります。

真偽のほどは分かりませんが、ある若手の選手をいびっているような行動が見れたのが気になります。
遊び、戯れなのでしょうが、本当に本人は喜んでいたのか、分かりません.
それをいじめとかパワハラなどとは思いたくないのですが・・・・。

兄貴と呼ばれ、多くの人に慕われていたことを思えば、アニキとして冗談は言っても冗談的な行動は慎んでほしいのですが・・・。

                         
                         さて、来年のスローガンはどんなものになるのでしょうか・・・


トラの監督は、実に大変であることは、身をもって感じていることでしょう。
結果をすぐに求められるのが常ですが、この際、1,2年は若手の育成を根付かせて欲しいのです。

今までは、その場しのぎの補強で済ませていたのではないでしょうか?
カープのようにとは言いませんが、育成も野球の一つであることをフロントも金本新監督と一体になって取り組んで欲しいものです。
ただ、鉄腕と言われていましたが、その手腕をどのように発揮するのでしょうか?
身体だけではなく、精神面も鍛えなくては・・・

監督とは、現場の責任者であり、方針や人事はフロントが握っています。
フロントも、この2,3年の不手際、特に今年球団創設80周年を無念な形で終えた責任を感じて欲しいものです。
それを、多くのコーチ陣の首を切ったことで済ませないで欲しいのです。

金本新監督の仕事は山積しています。
コーチ陣の再編成、ドラフト会議、秋季練習、補強やコンバートなども考えていかなくてはならないでしょう。

決まった以上は、金本新監督のもと、一致団結して頑張って欲しいものです。