ロッテには3連敗、通算4連敗。
今日は、絶対負けられないというプレッシャーがあったのか、藤浪は、初回からロッテ打線につかまり、打たれるは、走られるは、散々な出だしでした。
1安打完封した前回の登板に、今回も期待したのですが、かねてより課題とされていた立ち上がり不安定さが、もろに表れ、その修正が出来ないまま、4回にライナー性の当たりを直撃し、ここで降板しました。
悪いことに、原口もファールチップを指に当て、突き指で病院に直行しました・・・
二人の長期離脱ともなれば、借金3となった現在、まさに非常事態です。
この3連戦で、改めて課題が浮き彫りになりました。
先日、エラーが失点に結びついているとか、先取点が取れないといいましたが、その上に投手の立ち上がりの不安も前からいわれていたのですが、ますます投手の立ち上がりが課題となりました。
まだまだあります。
まず、バンド失敗が試合を左右してしまったこと。
同時に、ランナーは出ますが、タイムリーが出ず、残塁が多くなっています。
いわゆる、拙攻・拙攻・・・
6月8日のスタメン
起爆剤となるか・・・西岡復帰
バンドがヘタなのは、なにも今年だけではありません。
開幕当初は、バンドはなく、どしどし打っていったように思うのですが、当然、作戦的に変更も一向にかまわないのですが、これだけ失敗すれば、どんな練習をしているのか、疑問に思わざるを得ません。
ちなみに、7日の残塁数は、11 (安打数10、四球数 2 得点 1点)
8日の残塁数は、13 ( 〃 13、 〃 6 得点 2点)
9日の残業数は、 5 ( 〃 7、 〃 1 得点 2点)