5日からの巨人戦は、1勝2敗に終わりました。
5,6日の2敗は、まったく戦意喪失した連敗でした。
投手を見殺しにし、苦手な相手投手に翻弄された敗戦でした。
でも7日の高木には、今まで2敗していたのですが、やっと打ち崩しました。
7日の勝利は、何といってもルーキー青柳の好投につきます。
その好投は、バックの援護が後押ししたことによるのではないでしょうか・・
もちろん、お目覚めのゴメスの32試合目のホームラン、その後の2点タイムリーが出たことです。
7日に限って言えば、若手、ベテラン、中堅がそれぞれの働きをすれば、結果がついてきます。ここで超変革の効果が現れてくるのではないでしょうか?
1回、効果大の福留の2点打 3回、32試合ぶりのゴメス2ラン
巨人の投手、5日の内海は、金本監督をして「あの投手を打てないとは・・・」と言わしめ、全く打てませんでした。
6日の田口には、過去4勝の内、阪神戦は3勝しており、防御率も1.27とトラをカモにしています。
なぜか、同じ投手に同じようにやられています。
とりもなおさず、これは、打撃コーチの指導力不足であり、怠慢であり、チームとしての情報の共有が出来ていないのではないでしょうか?
打順もそろそろ固定化を図るべきです。
1,2番が機能しない試合は、勝てません。
ましてや、クリンアップの長打が試合を決める形になければ、試合の勢いが出ません。
2位以下は混戦、抜け出すのは
7日の試合が典型的な勝ち試合とすれば、5,6日は、その反対の完全な負け試合です。
勝ち試合となるカギを握るのが、鳥谷とゴメスです。
福留以外の主力選手をどう並べるか、出来れば、固定化して欲しいのです。
そこで問題は、3番と5番ですが、7日の内容を見れば、このオーダーを当分固定化してはどうでしょうか?・・・
特に、江越が7日のような働きをすれば、3番としても大いに期待できそうですが、今まで裏切り続けられたので、すぐに信頼出来ないにしても、ここは彼に賭けてみるのも良いのではないでしょうか?
今までの成果は、今日(8日)からの広島戦で証明出来るのでしょうか・・・