開幕14試合が経過、5球団と一通り対戦し、トラの成績は5割。
これが開幕時に想定した通りだったのでしょうか・・・
開幕前は、打ではロサリオ、投では藤浪の活躍なくしては優勝はおぼつかないと評価されていました。
実際、投打の軸がシーズンを通じてしっかりするチームは強いと言われています。
その意味で、トラの投打の軸となるべき選手は、14試合を消化して時点で、思い通りの活躍をしているのでしょうか・・・
残念ながら、両者とも誤算も誤算、期待を大きく外しました。
では、これから長いシーズンに両者は期待通りの活躍が出来るのでしょうか・・・
打率 本塁打数 打点 三振数 失策数 出塁率 長打率 得点圏
ロサリオ 0.222 1 7 14 2 0.271 0.296 0.263
前評判では、スキがない、活躍間違いなしとは各評論家の評価は高かったのですが、各球団の研究
が行き届いたのか、ロサリオが元々日本の野球に会わないのか分かりませんが、ロサリオはこの ままでは終わらないところを見せて欲しいものです。
今年もメッセンジャーと秋山に頼らざる得ないのでしょうか・・・
一方 投手部門では藤浪の出来がトラの士気にかかわり、今シーズンのトラの浮沈にかかわると言われています。 その藤浪の成績と言えば
投球回数 防御率 奪三振 与四球 暴投
藤浪 16.2 3.78 11 10 2
(参考昨年 59 4.12 41 45 5 )
相変わらず四球が多く、印象として制球難と言わざるを得ません。
昨年と比べても大幅に改善されているようには見えません。
ただし、4月13日の7回6被安打5奪三振1失点の時は良い時の投球内容であり、バックの援護がなく勝利投手にはなれませんでしたが、本来の投球になってきたようですが・・・
したがって、次回の登板が大事になってくるのではないでしょうか・・・
若手の台頭もあり、今後の内容によっては藤浪の登板も難しくなるかも知れません。
このようなことがないように願うばかりです。
新人 高橋遥人 今後の活躍が楽しみです。 打つ方はやっぱり福留ですかねぇ
やはりこの人が打たなくては・・鳥谷・・ この1発がチームのムード変えます。・・糸井